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嫌な先生ってこんな先生
どんな姿勢で子どもの話を聞いていますか?
子どもの話の聞き方を思い出してみてください。
子どもたちは話を聞いてほしい
子どもは
自分のしたいことを、
自分の今の想いを、
自分の嫌なことを、
自分の好きなことを、
自分が話したいタイミングで、話したいだけ話していきます。
ただただ子どもたちは話を聞いてほしいのです。
否定から入る
そんな子どもたちの話をどのように聞いていますか?
よくあるのが「いやでも」「でも」「けど」「違うよ」
と否定をして。子どもの話を遮ったり、反論したりする場面です。
話を聞いてほしいだけなのに
子どもはただただ、大人に、先生に、友達に、話を聞いてもらえれば良い。
話をしっかりと聞いてくれた、それを求めているそうです。
だからこそ、大人は
「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」
「あなたの話をちゃんと聞きましたよ」
というサインを出してあげないといけないと思っています。
例えば、
否定から入るのではなく、
「へぇー、そうなんだ」
「なるほど、知らなかった」
「ほー、面白いね」
「いやー、よく知ってるね」
と肯定的な言葉を伝えてあげればよいのではないでしょうか。
まとめ
自分が学生の時に信用できない先生はどんな先生だったか、それは話をちゃんと聞いていない、目が合わない先生です。
今でも覚えているのが、中学校の担任の先生に提出物を渡す際に、目が合わず、ながらで受け取られたことです。
今でも覚えているということは相当ショックだったんだろうな、と思います。
だからこそ、我々大人は、ちゃんと目を見て、ちゃんと話しを受け止めてあげる、そんな姿勢が大切ですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。