115 「余白を残す」
すべてを、先生が指示するのではなく、子どもたちがしたい、やりたいことができる余白をつくっておく。
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、始めます。
今回は「余白を残す」についてです。
冒頭にも書きましたが、
先生から子どもに出す指示
授業での取り組み
学活での取り組み
などなど、少し余白を残しておく。
余白とは、うまく説明ができませんが、
私は
「隙」や「意見を挟む余地」、「変更がきく時間設定」だと思っています。
もう少し具体的に書いていきます。
指示は100%出さずに、60%くらいで出す。残りの40%は子どもが自分たちで考える。
あえて、意見や反論、代替案が出るようなものにして、子どもの意見が授業や学活に反映されるようにする。
また1時間与えられた際に、ぴったり1時間を計画的に行うのではなく、5、10分ほどあまる時間をつくる。
というように「余白」をつくることにより、その場での変化が生まれ、子どもの意見が反映される、そんな時間が生まれると思っています。
100%完璧なものを目指す必要はないと思っています。
あえて、60、70%でとどめておく。
そんなことを意識しています。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。