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「自分ならどうするか」

 常に持ち続けるべき考え方としては「自分ならどうするか」だと思っています。


自分ならどうするか

 私がこれまでの経験で学んできたことです。
 学校では様々なことが様々な場所で、様々な先生により行われています。
 その時々で、「自分ならどうするか」という視点で、行われていることを観察する、というようなことをしています。

なぜ大切か

 では、なぜそのような視点で観察するのか。
 結局これが一番の成長の近道だからです。
 他の先生たちが子どもたちと接している姿をただ見ているだけでは何も成長しないと思っています。
 自分ならこうするな、
 先輩のこのやり方をどうやって応用するか、
 自分ならどのタイミングでどんな指導をするかな、
 自分にはこのやり方はできないから、自分ならどうすればいいかな、

 というふうに考える。
 そうすることで同じような場面に遭遇した時には瞬時に対応できるはずです。

ポイント

 では、どうやって観察すれば良いのか。ポイント
 ポイント① 自分の得意不得意を知っておく
 生徒指導主任や、体育科の先生たちは厳しく指導することに慣れています。しかし、強く指導することが得意でない先生もいると思います。
そんな先生が強い指導をまねしてもなかなかうまくいかないです。自分の得意の指導の方法を探しましょう。

 ポイント② 指導のねらい、ゴールをイメージする
 むやみに感情任せに指導をしてもダメです。
 だからこそ、その指導が何を目的にしているのかをイメージしながら観察することが大事です。

 

まとめ

 以上でまとめてきたように、自分の成長のためにも他の先生たちの指導を観察して、「自分ならどうするか」という視点を持つ。
 それが一番の近道だと思います。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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