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難しい言葉を使うなら意味を明確にする

 多面的多角的とか、論理的思考力とか、主体的対話的な深い学びとか、
 意味を説明していますか?

 
 


 

意味を伝える

 よくあるのが、説明をするときに、難しい言葉を使ってしまうことです。
 ただ、子どもたちは分かっていないことが多いと思います。
 だからこそ、難しい言葉の意味もあわせてしっかりと伝えてあげる。
 そんな工夫が必要だと思います。

意味を伝えないことで起きること

 子どもが本質的な意味を分からずに授業を受けることになる。
 意味が分かっていないと、話をしていることも、活動をしている意味も、授業を受ける意味も分かっていない可能性があります。
 だからこそ、細かいところまで意味を説明してあげる

意味を伝えるための対策

 意味を伝えるための対策としては
 ① 子どもの理解度を知る
   子どもが何を分かって、何を分かっていないのかを知り、子どもの状
   況に合わせる
 ② 言い換える
  難しい言葉を分かりやすい言葉に言い換える。

まとめ

 さて、いちいち全部を説明することは難しいですが、ある程度意味を明確にしながら、言い換えながら説明をしてあげる。
 そんな工夫が必要な子どもはたくさんいます。 
 思っている3倍はいます。
 実は分かっていない子どももたくさんいるはずです。
 分かったふりが得意な子どもはたくさんいます。

 ご注意を。


 以上です。
 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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