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1年目に知っておきたかったこと

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1年目の先生や、先生を目指す大学生のみなさんに少しでも参考になればと想い載せていきます。 読んでもらえると嬉しいです。
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#指導

独りよがり

 「その指導、本当に大丈夫?」 なぜうまくいかないのか  学級経営や授業で、うまくいかな…

叱り方は時と場合で変化するべき

よく聞くのがみんなの前で叱る必要はありますか?という考え方。 人前で叱るデメリット  集…

それってあなたの考えですよね?

事実と主観を切り離す。 事実と主観とは  事実と主観の違いは、  主観は、「自分はこう思…

一貫性を持たせるかどうかが指導の良し悪しを決める

 指導に一貫性はありますか? 例外をつくると指導しづらくなる 指導の一貫性とは  指導に…

「自分ならどうするか」

 常に持ち続けるべき考え方としては「自分ならどうするか」だと思っています。 自分ならどう…

べき論

本日は先生がよく言ってしまう「べき」についてです。   べき論とは  ○○すべき、  ○○…

190 「6つのC」

 以前、「Yes Code 頭のいい人だけが知っている説得力」という本を読みました。      この本では営業などで使える力や、部下や上司を説得する力について様々なことが書かれていました。    これは学校現場でもいかせるのでは?と思いながら読み進めました。 子どもから「NO」ではなく「YES」を引き出すためにどのようなコツが必要なのか、そんなことに置き換えながら読んでみるととても勉強になりました。  その中で、特に気になった6つのCという話をしたいと思います。 6つの

できない癖にとやかく言うな

 子どもに言われると結構ぐさっと来る言葉が「できない癖に」です。 言われるタイミング  …

指導って難しい

  子どもが一番分かっている  基本的に子どもはダメなことをしたときに、うまくいかなかっ…

感情VS感情

 今回は、子どもに指導をする際に、よく起きることや、そこでの注意すべきことを紹介したいと…

指導後のケアを忘れずに、指導後の変化を認めてあげる。

 学校では指導をする場面が多くあります。  行動や、言葉、友人との関係について。  いろ…

傾聴する③

前回と前々回では、上記の「プロカウンセラーの聞き技術・話す技術」についてまとめてきました…

127 指導がうまくなるコツ

 私も失敗したのが、とにかくなめられてはいけない、ととにかく強く指導をしていたことです。…

111 先生は感情を抑える。怒らず、叱る。

怒る=感情が入る、主観で話をする 叱る=感情を入れず、客観性を入れて、指導をする はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。 先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。 読んでもらえると嬉しいです。 では、はじめます。 今回は「怒る」と「叱る」の違いについてです。 先生は、子どもの言動について指導をする際は「叱る」を意識しないといけないです。 怒ると叱るの違いは 怒る=感情が入る、主観で話をする 叱る=感情を入れず、客観性を入