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1年目に知っておきたかったこと

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1年目の先生や、先生を目指す大学生のみなさんに少しでも参考になればと想い載せていきます。 読んでもらえると嬉しいです。
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2024年11月の記事一覧

給食の、個人間の交換はダメです。

 給食中はジャイアンが登場します。 先生が振り分けるべき  給食は先生が管理し、余った給…

授業をつくったらいったん寝かす。

夜に書いたラブレターを、次の日の朝に読むと、恥ずかしくて読んでられない。 授業も寝かす …

感情VS感情

 今回は、子どもに指導をする際に、よく起きることや、そこでの注意すべきことを紹介したいと…

子どもからの「ねぇ先生」はその時がピーク。

 またあとで、は子どもの意欲はなくなる、信頼がなくなります。  子どもの「ねぇ先生」の賞…

旬五郎先生の中学校社会科授業の作り方

 授業は一本の芯をまずつくる。  そんなことを意識しています。  以下では具体的な授業の…

担任がクラスルームに時間割を載せるのは良くない

 クラスルームなど、Googleを活用して、子どもたちに時間割を連絡していませんか?  担任の…

生徒指導はすぐに解決しない。

生徒指導に、  すぐに終わらせて、「はい、解決」はないです。   生徒指導の難しさ 生徒指導は答え合わせができない、という難しさがあります。  すぐに変化する子どももいますが、なかなか変化しない子どもの方が多いです。  圧倒的に、変化しない子どもが多いです。  それはそうです。  すぐに変化する子どもは、そもそも悪いことをしないからです。  悪いということを分かっていないから、なかなか治らないのです。 だからこそ、変化するまで指導を続ける、継続力も大事になります。

子どもにあだ名をつける、これはとても危険。要注意を。

  あだ名はダメ 若い先生でよく子どもをあだ名で呼んでいる姿を見かけますが、ちょっと、と…

ねぇ、先生、私の扱い雑じゃない?

 全員をフラットに扱っていますか?  もちろん、我々も人間です。  いろいろ思うこともあ…

障害は「持つ」ではなく「ある」

ずーーーーーと、思っていることは 「障がいを持っている」という言葉です。 細かいかもしれ…

何があっても全力で応援する、という気持ちを伝える

 担任は親の代わり、とも思っています。  随分と大げさで、重い話のように聞こえますが、そ…

班のベストの構成は?

 班で活動をする際にいつも悩むのが、「班のベストの形とは」、ということです。  人数は、…

「普通」「当たり前」は重荷になる

ついつい使ってしまう「普通」や「当たり前」という言葉。 これはもしかしたら子どもを傷つけ…

企画力がいる

 学活や、総合、道徳、授業など。  いろいろな場面で、どのような方向性で、どんな方法で、何をゴールとし、どんな手立てで、など、いろいろなことを考え、  「より良いもの」をつくっていく必要があります。  そのためには「企画力」が大切です。  まずは向かうゴールを考える。  ゴールに向かうメンバーの状況を考える。  そのメンバーがゴールに到達できるような手立てを考える。    というように、いろいろな視点で物事を判断していくのが先生には必要な力です。  ぜひ、企画