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1年目に知っておきたかったこと

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1年目の先生や、先生を目指す大学生のみなさんに少しでも参考になればと想い載せていきます。 読んでもらえると嬉しいです。
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2024年9月の記事一覧

⑳ 先生は子どもの人生にどれだけ影響を与えるのか、それを自覚しないといけない。

 先生は、子どもの人生にどれだけ影響を与えているのだろうか。  時には  ・先生みたいな…

⑲ グループワークって何気なくしているけど、どんな効果があるの?

 アクティブラーニングや他者とともに学ぶ、などが活発化している昨今。  各学校で様々な取…

⑱ 埼玉、大宮の英語力、ぜひ真似をしたい。

 以前、テレビを見ていると、大宮に住む学生の英語力がとんでもない、という特集を見ました。…

⑰ 感想文は人格を形成するために書く。

 なんで、行事の後って感想文を書くのか。  子どもたちはたいてい嫌がります。  なぜ、嫌…

⑯ 「文章を書く」=「自分を見つめなおし、自分を知る」ということ

 いろいろ本などで紹介されていますが、文章を書くって、とても大切ですよね。  私が考える…

⑮ 先生が考える教育のゴールって何ですか?

 「今の成長」ではなく、「10年後、20年後の活躍」を目指す。   それが大事だと思っていま…

① 今の若者は「ダメ」ではなく、大人にとって「見本」となる存在である。

 最近はあまり聞きませんが、年齢を重ねた方々の「今の若者は・・」という言葉。本当にあてはまるのか。そんなことが気になります。    確かに、子どもたちと話をしていると、自分とは全然違う価値観で話をしているし、テレビや流行りの話も到底追いつけそうにありません。    ただ、だからといって、子どもたちと、自分たちの世代の間にラインを引いてしまうのはもったいないと思うことが増えるようになりました。  というのも、実は子どもたちは、情報の最先端を生きていると思うようになったからです

② 子どもの「無理やって!!」、実は○○と言っています。

  「無理やって!!」  子どもたちと関わる仕事をする人や、保護者の方々は一度は聞いたこ…

③ 良かれと思って出す宿題にも実はデメリットがあります。

 宿題の話をすると、「やったー!!」という子どもを見たことないです。  必ず「えー」、「…

④ 宿題を出せない子どももいる、ということを先生は知らないといけない。

 「宿題を出さないなんて!」  「宿題くらい出しなさい!」  と、指導をされている方もい…

⑤ 学校って「想定外」を学ぶ場所

 学校は、「想定外」を学ぶ場所だと思っています。 「想定内」を学ぶのではなく、「想定外」…

⑥ 携帯依存は、学力を低下させる可能性がある?!

 「ながらスマホ」、「携帯をずっと見ている・握りしめている」  イオンやスーパーなど至る…

⑧ 小・中・高・大、それぞれに役割があり、それに合わせて先生の役割も変化します。

それぞれの段階で役割がもちろん変化します。 私なりの考えですが、役割を書いてみます。 〇…

⑨ 「チョーク&トーク」の時代はもう終わった?次に来る授業は何か。

 私が苦手なもの、それがチョーク&トーク。  まず、字が下手。    苦手意識からパワポに逃げてきました。  チョーク&トークとは、いわゆる、黒板にいっぱい文字を書いて、先生が説明をする、という授業のことを指します。    「講義型」の授業ともいわれています。  最近は、あまり見なくなったような気がします。  というのも、最近は一方的な講義ではなく、「双方向な授業」が求めらているのが理由の一つだと思います。  生徒主体の授業、グループワークを多く入れる、子どもに考えさせ