言葉の定義① 会社とは?チームとは?
僕は京セラの創業者である稲盛さんが大好きです。
お会いしたことはありませんが、何回も何回も本を繰り返し読んで、稲盛さんならどうするやろ?稲盛さんの尊敬する西郷さんやったらどうするやろ?
って、いつも考えています。
そんな稲盛さんが不況に対する考え方をまとめて発信してます。是非皆さんにも読んでもらいたい!!!
うちの会社は、これを一個一個、地味なことや細かいこともコツコツやっていってます。
言葉の定義 会社とは?チームとは?
さて、本題の言葉の定義ですが、本日は会社とチームについて。
ここで質問ですが、
あなたにとって会社とは何ですか?
あなたにとってチームとは何ですか?
これ、結構大事だと思います。
この定義には答えがないし、一人ひとり違います。だから組織内で定義するし、その定義を正解にしていくのが大切です。
そして、そもそも、自分自身の意見や考えが無かったら、言われるがまま、支持されるまま、結局借りてきた言葉になります。
自分の言葉ではありません。
自分の言葉でないと、組織の価値観は統一されないし、一つになってパワーを発揮することができません。
だから、まずこの質問が大切だと思ってます。
「あなたにとって会社とは何ですか?」
「あなたにとってチームとは何ですか?」
では、今から僕たちの一例を話させていただきます。
まず、僕たちは会社の中にチームがあり、ここが活躍している、と思っており、そこから話し始めました。
こんな感じ。
チームって何だろう?どんなチームが理想か?何のためにチームを作るのか?チームとグループは違うのか?そもそもチームである必要があるのか?
なんとなく
「目的ビジョン目標に向かって一人で成し遂げられないものを達成する集団」
というのは出てきたのだが、そこで次に、
では、「そもそも会社って何!?」
って疑問に。。。
会社の中に事業部が分かれてて、課に分かれてて、そこにチームがあるでしょ!?
やっぱ、そもそも会社って何!?会社ってそんなに重要?会社である必要あるの?
と、ぐるぐる、グルグル、ぐるぐる、チームと会社の間を行ったり来たり、、、、
その時、ふと、
「そういえば、会社とそうでない組織の違いはなんだろう?会社以外にもNPOや行政、学生団体や部活もあるよね。」
と、疑問に沸いた瞬間、
そうか!今まで会社って枠にとらわれていたけど、会社はただの箱で会って、仕組みの一つ。数あるチームの形態の中の一つなんだ!!!
って、パラダイムシフトが起きました!
視点が全くの逆!!!知らず知らずのうちに“会社”に囚われていた自分にびっくりしました!
図で書いたらこんな感じ。
とってもすっきりしました!ここまで来たらあとは整理するだけ。
僕たち”こみんぐる”のチームと会社の定義
チームとは/会社とは
こみんぐるは「チーム」です。
チームとは、1人では達成できない目的・ビジョンをみんなで達成するための集団です。
その上で、チームの目的・ビジョンを達成するための装置が「会社」です。
会社とは、ルールと社会的責任を持ち、継続的にビジネスをするための仕組みです。
上記が僕たちのチームと会社の定義です。
この定義に沿えば、会社はだれのものでもありません、ただの箱です。
そして、達成したいビジョンや目標のためにチームがあります。
あなたのチームの定義は何ですか?
あなたの会社の定義は何ですか?
僕たちはまだまだ未熟で、経験不足です。
これは僕たちのストーリーで、僕たちの定義です。
皆さんの視点や定義、アイディアを聞いてもっと勉強したいな、って思います。