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今週のあれこれ No.02

小学校の教員をしています、しんしんです。

今週は何とか所見を一通り書き終えました。
三月は忙しいですね…

こうした冒頭に小粋なエピソードトークでも挟めたら、と小一時間考えましたが、何も出ませんでした…
ポンポンとエピソードが飛び出す人が羨ましいですね。
もう少し、日常にアンテナを張る必要がありそうです(笑)。

では、挨拶もそこそこですが、3月第2週、今週のあれこれ。
メモをもとに振り返っていきたいと思います。

今週のメモ

月曜日

・遅刻癖に思うこと。彼にとっての幸福とは?
・実験せねば、だとある意味楽。感染対策を踏まえて、どちらか考えてだと複数考える必要があるため難しい。
・外遊びは本当にマストか?
・研修もいいけど、本当に必要なことなら文書で提示してほしい。
・疲れてる?と言われる。そう映っていたのか。
・所見締め切り案外近かった、ヤバい!

火曜日

・一対一で話すと楽しいし、可愛いが、他対一だと指導しなければ、となる。システムに合わない子をシステムに合わせるには、どうすべきか?それとも、前提の問いが間違っている?
・実験なぜか上手くいかず。最後まで予備実験すべきだった…
・家まで子どもを迎えに行くのは最早越権行為ではないか?
・理解力高い子に助けられすぎて来年が不安
・上手いこと各教科を着地させるための時間割組むのムズイ
・キャリアパスポート…

水曜日

・職会まとめて聞いてもよくわからん
・朝にコメント書きすると捗る
・空きコマあると生活の質が変わる。1日一コマくらいは欲しい…
・ただ、空き時間に雑多なことしていると、あっという間に終わる…
・特支伝達ミス…もっと早めに動かねば
・所見バーって書くと楽しい

木曜日

・三角定規とかは学校常駐にしたい(教室備品的な扱いでいいのでは…)
・工作用紙使うので夢中。まぁ仕方ないが…思ったより進まない
・所見あと3人だが、疲れたので退散。引き際にマイルールが欲しいかも(迷うので)
・国語一応終わり
・言った言ってないの水掛け論への対応(嘘ついてるか見抜くって普通にムズイし、出来てるつもりになってるだけなのでは…)
・段落ごとに要約は割と良かった。ただ、介入する部分もどうしても生まれる。最後のまとめまで全て任せるすべはないものか。
・揚げ物してたら遅くなった。
・病院行ったら臨時休業は厳しい…

金曜日

・理科も算数も綱渡り(準備不足)だったけど、何とか纏められた…かな?
・所見一先ず終わり!
・今日は早起きなし。まぁたまにはのんびりもありか。
・ボランティアさんへの手紙をまとめ終わる。仕事が終わる感覚はいい。
・うちの操業式掲示板だけ子どもの手作り感がある。それも味がある。
・遅刻してくるのズルい、の声。

振り返り

今週は年度末突入ということもあり、成績処理を含めた様々な事務作業や、卒業式用の掲示物づくりなど、タスクの多い1週間でした。
授業も終わりが近づく中、どう組めばあと2週間と少しをスムーズに過ごせるのか、今更ながら苦慮しました。(もっと早めにしとかねば…)

では、今週の自分について、まとめていきます。
今週は特に、

①登校に積極的でない児童への対応の困難さ(引き続き)
②事務処理等の負担感
③授業のソフトランディング

の3つが、自分の中でテーマとしてあったように思います。
次は、この3つについて考えていきたいと思います。

①登校に積極的でない児童への対応の困難さ(継続)

来たり来なかったりと、一進一退といった感じです。
私個人としては、学校に来ることが全てではない、とは考えているものの、学校に代わる代替手段を持つことが出来ていない今の状況は、やはりあまりよろしくないと感じています。

本人も、別に来たくないわけではない様子なのですが…

学校、特に公立にいると、家庭にしんどさを抱える児童を見る機会が多いです(地域的な特性という面もあります)。
昨年までは大学にいたことで、どこか見えていなかった部分がありましたが(やはり大学は困難さを感じずに過ごせた人が多いです、相対的にですが)、やはりこれも一つの現実として、色々と思うところがあります。

が、それはそれとして、仕事として、自分が関われる部分はどこまでか、手探りが続いています。
時間の自由はある程度あるのですが、関わり方が属人的になり過ぎると、結局双方が不幸になると思うので…

難しいですが、先週から引き続き、電話や話し合いなどでの対応、後はチームとして連携して対応、あたりが現実的な対処になりそうです。

②事務処理等の負担感

学期末といえば、所見ですね。
その季節がやってきました。

今年は、それに加えて「キャリア・パスポート」もあり、そちらへのコメントも書かなくてはなりません。
おかしいな、所見が2倍になったよ…

あと、卒業式に向けた掲示も真っ盛りですね。
子どもたちと一緒につくるのは楽しいですが、切ったり塗ったり貼ったりと、かなり時間をとられるのも事実です。
こういうのを楽しめたり、意義深い場にしたりするのが、この仕事を続ける上での今後の自分の課題かな、と考えています。


この辺り、職場の先生方の話を聞いたり、優れた取り組みをインプットしたりするのが良さそうですね。
合わせて、自分にとっての価値を深掘りしていくことも必要そうです。
落ち着いたら、とか言っていると何時まで経ってもしないので、書籍を購入したりしつつ、「伴走」の時間を活用して考えていきたいと思います。

③授業のソフトランディング

私の学級の場合、今年度の研究の影響や、コロナによって実験の可否が読めなかったこともあり、算数と理科に遅れが生じていました。
多少アンバランスが生まれていたことで、時間割を組むのに難しさを感じた一週間でした。

ただ、先ほど挙げた外的要因以外にも、スケジューリングの甘さや初年度ということで見通しが持ちにくかったことも、要因としてあります。
教科書が終わった後、復習の時間を確保するためにも、少し早めくらいの調整をすべきでした。

考えられるアクションプランとしては、年度初めに1年を見通す時間をつくり、「いついつまでにこれをして、終わったらこれを…」というように、ざっくりと1度決めてしまう時間をつくる、が挙げられると考えます。
来年度に活かしたいと思います。

今週のまとめ

年度末になり、改めて小学校の教員というこの仕事の全体像に意識が向く機会が増えたように思います。
身体が勝手にまとめに入っているので、細かいところに目が向きにくくなっているのかもしれません。
残りは少ないですが、とはいえその数日のメッセージが後々に響くことになるかもしれませんので、油断せず過ごしたいと思います。💦

と、同時に。こうした全体像への意識があるうちに、1年という尺で振り返ることで、来年度以降に繋げる時間をつくっていきたいとも思います。
近々、「この1年は私にとって何だったのか」について、まとめたnoteを書けたら、と考えているので、もしよろしければ、そちらもご笑覧ください。

今週の新しいこと

唐突に始まりましたが、今回から、この1週間で出会ったり取り組んだりした新しいことを、この場を使って書いていきたいと考えています。
新しい経験は、刺激になりますしね…

実は、年明けに新年の目標を立てており、今までもコツコツとやってきていました。
が、だんだん何をしたのか忘れてきてしまっているので(泣)、ここで報告させていただきます!

今週は、

家で揚げ物をしました!

実は、先週が誕生日でして、フライヤーをいただきました。
1人暮らしのため、なかなか手を出せない領域でしたが、自宅で油の跳ねる音がするのはやはり心躍りますね。
運動習慣をつけようとした矢先なので、プラマイゼロかマイナスになる可能性が非常に高いですが、楽しいので仕方ないです(笑)。

まぁこのくらいのクオリティですが、少々お付き合いください。

さぁ、今年度も残り少ないですね。
胃がもたれない程度に楽しみつつ、年度末を駆け抜けたいと思います。
ではまた!

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