ET2024 Vol.4 Luxemburg

Guten Tag!
日本では地震に台風、自然災害に見舞われていますが、皆様いかがでしょうか?
ドイツでも南の方で豪雨による洪水が頻繁に起きています。
年々増している自然災害、これからの生き方、向き合い方を考えなければなりません。

今日はヨーロッパツアーの続き。
ルクセンブルクへ上陸!!!

ヨーロッパにある小さな国ルクセンブルク。
ベルギー、フランス、ドイツの3国に隣接している国であり、
母国語はルクセンブルク語で、共用語がドイツ語、フランス語、英語ととてもインターナショナルな国です。
人口は約65万人で約2500km2と佐賀県とさほど変わらない大きさになっています。世界的に見てもGDPが高く、人口から見た生産量は非常に高い水準を誇っているのも特徴です。物価はドイツよりも高いものの、経済が潤っていることもあり、国内の公共交通機関は無料で利用できます!

ルクセンブルクセントラル駅

近代的で中も綺麗な路面電車

初めて感じる、言語からくる圧倒的な余裕

冒頭でも書いたように、若い世代は勿論、市街地で働く(訪れた場所は少なくともそう。)人々は、4ヶ国語を日常的に操る猛者ばかり、どんな言語でこられても動じない、定員の対応が余裕に満ちているように感じました。この余裕がまだ自分にはないと、ここを目指すべきなんだと改めて、目標ができました。

大自然の中の高級感漂う市街地

これは市街地の一番売りではないでしょうか。
名前にあるだけあって、お城が街の中心にあり、山の頂上に街を築いたという印象がありました。そのため、断崖絶壁の頂上に町があると言う感じです。
眺めも景観も絶景でした。高所恐怖症の自分には少し下を覗くのに勇気が要りましたが、今のところ一番ヨーロッパで綺麗な景色でした。

街中の絶壁
街を一望できる遊歩道

市街地は白を基調とした建物外観が、高級感を感じさせ、街ゆく人のファッションからはビジネス感が強く、経済力の高さも同時に垣間見えます。
自転車道の計画は、立ち寄ったニュルンベルクやコーブレンスに比べて、発達はしていなく、公共交通機関の無料化によって、自転車よりも電車や路面電車を利用する人が多いからではないかと思います。
ベルリンと比べてみると、街全体がとても綺麗で治安の悪さも感じず、食べ物の選択肢も豊富で、観光地に適した場所です。
ですが、少し背伸びして生きていかないと、生活するには息苦しいようにも見て取れました。

Beermap No.4 Die Kirch

ルクセンブルクに住む友達から、とりあえずこれは飲んでと勧められたピルスナービール。
苦味も少なく、後味すっきりでキレがあるのだが、IPAのような甘みもある、ドイツのピルスナーとは真逆の味わいを感じました。

sharpness:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
Smell:⭐︎⭐︎⭐︎
Bitterness:⭐︎

Die Kirch



次回はちょっと中断して、最近のお話し。
お楽しみに!
それでは今日はこの辺で、
チュース!!!

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