25.【映画談義】ビリギャル　～ただのサクセスストーリーではないんです！～

みなさんこんにちは！

気候もだいぶ過ごしやすくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
スポーツの秋と言われるように、久しぶりに野球がやりたくなってきている今日この頃です。

さて！
今日は、最近友人と映画について話していて、改めてビリギャルという映画がめっちゃいいんだよなーーーーと感じたので書いていきます！

１．ただのサクセスストーリーではない！

ビリギャルと聞いて、偏差値３０くらいの子が努力して慶應に受かったサクセスストーリーを映画化しただけでしょ？？
と思う方も多いと思います。
ぶっちゃけ僕も友達に連れられて観に行くまではそうでした！！

ところが、実際に観てみると、家族愛や、自分との葛藤、周りの批判、塾の先生との師匠&弟子のような関係性といった様々な人間模様が描かれていて、とってもハートフルでリアルな映画となっていました✨

２．あーちゃんと坪田先生という存在

映画を深いものにしているのは、母親：あーちゃんの存在と、塾講師：坪田先生の存在がとてつもなく大きいです。

圧倒的逆風の中でチャレンジするさやかちゃんにとって、世間の常識や学校の先生、友達といった人からのマイナスな声は日常茶飯事でした。

ただ、それでもさやかちゃんの一番の理解者であり味方でいる人（あーちゃんと坪田先生）がいたことによって、本当に強くひたむきに進んでいった学校生活なんだろうなと感じました！

３．さやかさんの「自信」と「感謝力」

最後に観る側の心に訴える最大の理由は、主人公の中に強い信念があるからだと思います。
さやかさんはほぼ四面楚歌のところから、ずっと前だけを向いて開き直って進む強さがあります。

そこには、母であるあーちゃんが培ってきた自尊心であり、応援を素直に受け取る心がミソなように見えました。

自分自身を見つめ直す機会にもなりますし、熱血して結果を出した人ほど同じような経験があると思うので、とっても心に響く内容となっています。

以上です！！

とっても簡単ですが、ビリギャルのレビューをしてみました！！
だまされたと思って一度見てみると良い映画です！！＼(^o^)／