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通知表をチェックしよう

初めての通知表

前期期末テストが終了し、いよいよ中学生初めての通知表が出る時期になりましたね!
通知表は、高校入試でも必要になる大切な資料です。
満足できる結果であれば良いですが、悔しい結果になってしまった場合は、次に向けて対策を行わなければなりません。
この記事では、通知表のどの項目を確認すれば今後の役に立つのかについてお伝えします!

観点別評価項目をチェックしよう

通知表の各教科の「5」や「4」等の数字は、3つの観点の評価を総合したものになっています。
3つの観点とは「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む姿勢」です。
この3つの観点をA・B・Cの3段階で評価し、全ての項目がAAAだと通知表の数字が「5」、AABだと「4」と決まっていきます。
通知表が出たら、各教科の数字だけでなく、どの観点の評価が高いか低いかをチェックしましょう。

観点別評価は何で決まる?

3つの観点は何で評価されるのでしょうか?
おおむね、以下のように考えてもらえれば良いかと思います。
知識・技能→定期テストの点数・実技(理科の実験など)
思考・判断・表現→提出物(ワークやレポート、ノートなど)・定期テストの記述問題の点数
主体的に学習に取り組む姿勢→授業中の発言・実技や実験等に臨む姿勢・忘れ物の回数

どこに問題があるのかがわかれば、後期で何に力を入れれば通知表の結果を上げることができるかわかります。
通知表が出たら、各教科の数字だけでなく、観点別評価もチェックするようにしてください。

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