2022年県立高校入試分析【数学編】

◆学力検査問題(標準的な問題)◆

①大問1の配点が65点
⇒計算・基本問題の配点割合がかなり高いです。基本的な問題を繰り返し練習することが高得点のポイントです。
②数学の基礎知識を問う問題が出題
⇒数学であっても暗記すべき「知識」があります。今年の入試は基礎知識を知っているか確認するような問題が出題されました。
基本的な問題であっても、問題文をしっかり読み込まないと解けない問題も多く、「応用力」が求められました。

◆学校選択問題(応用的な問題)◆


①大問1の計算では、定期テストでお馴染みの問題が出題。
⇒普段の学習量を計るような問題が出題されました。塾のテキストを繰り返し練習することが大切です。
②基礎知識を「組み合わせて」解く問題が出題
⇒学力検査問題同様、「知識」を問う問題が出題されました。暗記すべき事項をしっかり暗記しているかどうかが問われました。
また、数学的知識や技能を、問題に応じて活用する能力が求められました。1つの問題でも、様々な単元の知識が必要となるので、たくさんの応用問題に取り組み、様々な角度から考えてアプローチする「活用力」が求められます。

浦和・浦和一女・浦和西・ 大宮・ 春日部・ 川口北・ 川越・川越女子・川越南・熊谷・熊谷女子・熊谷西・越ケ谷・ 越谷北・所沢・所沢北・不動岡・ 和光国際・蕨・市立浦和・市立大宮北・川口市立

学校選択問題を採用している高校 

俊英館では、難問、より思考力を問われる問題に時間をかけられるよう、簡単に解ける「必殺公式」を伝授しています。毎年、入試や北辰テストで出題された!と報告がありますが、今年もバッチリ出題されました(^^)皆さん、一瞬で解けたのではないでしょうか。

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