宇宙杯 勝手に二ノ旬賞
~~~受賞作品~~~
ぱんだごろごろさん
春の野に遠く去りゆく人の影
急に去るのではなく、遠く去りゆく
どんどんと
春の穏やかさを感じました。
『人の影』というところで
夕日が見えて
さよなら
という意味かな、などと想像も膨らみました✨
若林明良さん
春雨や菜の花の黄溶け出づる
こちらの句の季語は春といえばの菜の花
雨が降ると自分も嫌な気持ちに…
降って菜の花の美しき黄色が
溶け出づる
何か一つの物語が生まれてるような…
美しかったです✨
川ノ森千都子さん
広き背に光こぼるる卒業子
仲良くさせていただいてる千都子さんのこちらの句!
千都子さんは高校を卒業された息子さんがいらっしゃいます
(大先輩です😆)
『広き背』感じる成長。
その背には大きな光✨
それは輝けるもの✨
温かい親御さん千都子さんの
温もりある気持ち。
感動が止まりませんでした✨
さくらゆりさん
山登り足軽くなる桜色
俳句に初挑戦ながらも(白杯の僕だ😁)
素敵な句を詠まれたゆりさん
”桜色”は穏やかな色
足が軽くなり気分がゆっくりの感じになったのかな
と想像した句でした
山に登るのもそこまで一気に…
っていうわけでもなく。
chiyoさん
チューリップ小さき夢の祈りかな
チューリップも春の名物なお花ですね🌷
小さき夢の祈り…そこまで強い願望は持っておらずだけれど
叶えてみたい
歩いていたら咲いてるチューリップみたいだな
両方とも見たら嬉しい😊
共感の一句でした✨
宇宙杯は今日(5/5)20時にフィナーレを迎えます。
僕も宇宙杯クルーの一人として(何かした?)
頑張らせていただきました✨
僕が今回贈らせていただいたのは私設賞で
勝手に賞設立 というもの。
私設賞でも嬉しいですし
公式賞はもちろん嬉しい
僕も俳句短歌川柳コンプで賞をいただきました💐
俳句
短歌
川柳
宇宙杯のおかげで
新たなる出会いを僕は見つけました
見つけられたからこそ
また次回の 鶴亀杯
に参加したい、って思えました