return policy(リターンポリシー)

ビジネスポリシー(Business policy)には3つのポリシーがあります。

1 payment policy(ペイメントポリシー)

2 return policy(リターンポリシー)

3 shipping policy(シッピングポリシー)

という3つのポリシーを設定していきます。
そのうちの今日は
return policy(リターンポリシー)についてお話しします。

return policy(リターンポリシー)とは、

返品時の決め事の方針のことです。

これは、取引の最中・あるいはバイヤー側が商品に対して納得がいってない場合に役に立つものであり、セラー側が返品制度を設けるか・設けないかを決めることができます。

もちろん返品保証として付けてあげることの方が親切ではあり、SEO対策(ネット検索上位表示のこと)としては上位表示される関係もあり、付けている人が多いです。
これは、バイヤー側にとって嬉しいことではあるので付けておくことを推奨します。


スクリーンショット 2020-12-24 9.28.03

return policyの設定
①返品を許可するか否かを決めてください。
返品を許可しない場合 Top Rated Seller と言われる優良セラーになることができませんので、推奨は「許可する」をお勧めします。


※TOP lated sellerになるための必要条件として14日間以上の返品期間は必要です。

※以下返品を許可する場合
②返品できる期間の設定をしてください。
 I.  14日間
 II. 30日間
 III.60日間

この3つから選択できます。
ここは好みで構いませんが、推奨は30日間以上あるとSEO検索が上がりやすいと言われています。

③返品対象として何を相手に担保するかを設定してください
 I.  お金
 II. お金 or 代替品
 III.お金 or 商品の交換

基本設定はIのお金のみで構いません。

④返品時の発送料金負担はセラーとバイヤーどちらにしますか?
 I.  セラー
 II. バイヤー

これはどちらが良いとは良いきれませんが、悪質なバイヤーに当たった時のことを考慮するとIIのバイヤーを選択しておくと良いです。
基本は良い方が多いので送料もやりとり次第では負担してあげると次のビジネスチャンスにつながる可能性があります。

⑤再入荷料を請求しますか?

これはnoで大丈夫です。
在庫への再入荷(再出品料金)をとりますか?
ということですが、大した料金ではないのでnoにしておきましょう。

⑥追加で何か記載したいことがありますか?
とありますが、
特に記載しなくて良いです。

もし私が記載しているものを使いたい場合は下の文章をコピーしてお使いください。

Please send us a condition photo when you return the item.

In order to make a good deal for both parties
(1) Idle time before shipping
(2) Aftercare after the product arrives

I will do this thoroughly.
If you have any questions or concerns, please contact me immediately.
Thank you very much for your cooperation.

日本語訳
返品する際にはコンデション写真を送ってください。

お互いにとって良い取引をするために
①出荷するまでのアイドリングタイム
②商品到着後のアフターケア

これを私は徹底して行います。
もし何か気になることがありましたらすぐご連絡ください。
よろしくお願いします。


以上で設定と詳細説明は終わります。

まとめ
返品の設定は信頼の証でもありますので推奨としては許可するを勧めております。
また、以下事前に返品を防ぐためにできることとして、

返品を防ぐための方法
・写真をとっておく

返品がない状態を作るために(返品を防ぐためのやりとり)
①出荷するまでのアイドリングタイム
②商品到着後のアフターケア
ここを徹底して行うこと。

これが後の、長期で継続してくれるお客さんに変わる要素にもなります。

基本良いことしかないのでやりとりは丁寧に行っておきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?