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「こんにちは」には要注意#2

イスタンブール2日目(2024.09.04)

2日目はイスタンブールの目玉である、

ハギアソフィア(アヤソフィア)

ブルーモスク(スルタンアメフトモスク)

を訪れました。建物の感想を書くと長くなってしまうので割愛しますが端的にハギアソフィアは観光地化が進み過ぎて長く滞在出来ずせっかくモスクとして使われるようになったのに少し残念でした。ブルーモスクは世界一綺麗なモスクと言われるにふさわしく、是非人が少ない午後3時くらいに訪れるのをお勧めします。

旧市街地であるスルタンアメフトは大人気観光地となっており街中を歩いていると「こんにちは」や「ニーハオ」と話しかけられることが多々あります。悪い人ではないですがほとんどが商売目的の声掛けなので注意しましょう。

もしいらないものだったら「No Thank you」「Sorry」といえば断れます。強引に何かされることはないですがトラブルを避けたかったら無視か、一歩も止まらずに笑顔で歩き去ってください。笑

よく出くわすのがトルコ絨毯の卸屋さん?を名乗る人で素人目ですが物も悪くはなく値段も下げてくれるので少し興味があったら話に乗ってみるのもありかと思います。

実際に体験した感覚でいうと最初はちょっと興味あるけど見るだけだよと伝え、店の奥に案内してもらいます。

トルコ絨毯は本当に美しく手編みでとても丈夫ですが以下の点は知っとくといいと思います。恐らく小さい玄関マットサイズ以下の絨毯には共通しそれより大きいと当てはまらないものが出てくると思います。

①使い勝手なら絹がいいが同じデザインのものが大量に作られている。

②綿のものも大半は同じデザインが大量生産されているがアンティーク(中古)のものは例外でよく見ると左右対称でなかったりデザインに遊び心があったりする。

③玄関マットサイズで大量生産されているものは大体2~3万円程度、最初は4~5万円で提示される。(ツアーとズブズブのお店やバザールなどだと高い)

あとは買う時のコツ?ですが最初は気に入ったものがあっても買うとは言わず、欲しいけど予算がななどと渋っていると値段を下げてくれます。(値段そのまま数を増やしてくるパターンもあります。)

渋り続けていくらなら買う?と聞かれたら思い切って半額か1.5~2.5万円の幅で提示するといいと思います。躊躇してまぁまぁの下げ幅で言うと買わされます。笑

最後に申し訳ないですが今回はやめときます。と言うと最後に額が提示され、そこが最低価格だと思っていいと思います。

もちろん相手も商売でやっているのでホスピタリティや商品の質に満足して納得する値段であれば値段交渉をあまりせず買うのもありだと思います。相手も商売をしたいだけで悪い人では無いので。

いろいろ書きましたが安定した値段で安く買いたい、値段交渉はしたくないなどある人は

エジプシャンバザールの
エドまっちゃんのお店

で買うことをおすすめします!
日本語も話せる店主さんがいて日本人であれば最初から最低価格を提示してくれます。

絨毯、トルコランプ、トルコ石、チャイグラス、陶器、ストラップ、石鹸など様々なものを取り扱っておりトルコのお土産の殆どはここで揃います!

私は一点物のアンティークの絨毯の惹かれ6万で買いましたが全く後悔はありません!笑

そういった出会いも楽しめるのでぜひ声掛けにはノリつつ欲しいかも?くらいでは買わないという意思を持っていろいろ見てみるのもありだと思います。



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