
〜電動バイクGogoro〜
台湾の電動スクーター(gogoro)
gogoroはおしゃれな電動スクーターで2015年から販売されている累積販売台数はすでに15万台以上です(2019年末)。
特に若者層に人気で、IT搭載(携帯で管理)+環境にも優しい=クールという認識で売れています。
バイク内には電池が収納されており(2個入るものや1個のものも機種によって異なります。)、電池交換站という電池交換スタンドがありそちらで簡単に交換できます。ちなみに現在(2020年8月)全国に1674ものスタンドが設置されているそうです。
また、特にすごいのがサブスクモデル
Gogoroはスクーターの代金と携帯の通信料金のような形で、月間の電池使用量においての料金も回収いたします。
発売当初は毎月の走行距離により、299元(約1000円、100キロメートルまで)、499元、799元、1199元(約4300円、1000キロメートルまで)の月額のバッテリー代が必要です。
今はいろんな価格プランがあり、月399元で全国乗り放題的なものもあります。
参考資料
https://www.gogoro.com
https://www.ys-consulting.com.tw/news/82834.html
http://santabook-taiwan.blogspot.com/2017/06/gogoro.html
現在は提携企業もたくさんあり(企業としては環境問題に取り組んでいるように見えるのでイメージアップには良いですよね)、DHL・YAMAHAなどと提携しています。
今回はGogoroだけに絞りましたが、次回は電動シェアバイクについて少しまとめたいと思います。
台湾の電動化はかなり進んでいる気がします。最近では街中でテスラがよく走っているのを見かけ、Uberを頼んだらテスラに乗れちゃいました。