Cudo Minerで本格的にマイニングを始めよう!
Cudo Minerは、暗号通貨のマイニングを簡単に始められる人気のソフトウェアです。以下にCudo Minerの特徴と使い方をご紹介します。
Cudo Minerの主な特徴
使いやすいインターフェース: グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を採用しており、初心者でも簡単に操作できます。
自動最適化: 複数のアルゴリズムを使用して、CPUとGPUマイニングを自動的に最適化します。常に最も収益性の高いコインを採掘するよう設定されています。
多様な通貨対応: Bitcoin、Ethereum、Monero、Ravencoinなど、多くの暗号通貨に対応しています。
リモート管理: 専用のWebページから、マイニングリグの温度、メモリ使用率、電力消費率などを管理・制御できます。
Cudo Minerの使い方
アカウント登録: 公式サイトでアカウントを作成します。
ソフトウェアのダウンロード: Windows、Linux、macOS版のインストーラーが用意されています。
インストールと設定: ダウンロードしたソフトウェアをインストールし、基本的な設定を行います。
マイニング開始: 設定完了後、ボタン一つでマイニングを開始できます。
収益の確認: 専用のWebページで、マイニングの状況や収益をグラフで確認できます。
出金利用料金
Cudo Minerの出金手数料は、ユーザーのステータスレベルによって異なります
ステータスレベルは、ダイヤモンドからブロンズまで複数段階あり、それぞれ異なる手数料率が設定されています。30日間のマイニング量により変動します。より多くマイニングすれば利用料が減少します。
Cudo Minerを使ってみよう
Cudo Minerは以下のサイトから Download Cudo Miner を選択し、自分に合ったプラットフォームを選択し、導入できます。
マイニング検証
私のPCのスペックは以下の通りです:
CPU : Intel Core i7 14700KF
GPU : NVIDIA RTX 4070 Ti Super
まず、CPUから見ていきましょう
右図はCudo Minerの画面で、GPU情報が表示されています。中央の灰色画面はCPU情報を示すCore Tempの表示です。30日間の予測収益は4.44USD(約640.91円)です。一方、CPUの消費電力は平均して180Wほどです。
電気代は 0.18(kW)× 720(時間)× 32(円/kWh) で計算すると約3300円になり、大幅な赤字が見込まれます。
GPU情報によると、1ドル=150円で計算した場合、月の利益は約3450円になります。しかし、電気代は月4800円かかるため、これでは差し引き約1350円の赤字となってしまいます。
しかし、もし電気代が安いインド(10円/kWh)などでマイニングを行うと、電気代を抑えることができ、1台あたり毎月2000円ほどの利益が見込めます。仮にNVIDIA RTX 4070 Ti Super(約13万円)を使用した場合、5年半で初期投資を回収することが可能です。
さらに、4070 Ti Superより上位のモデルを使用すれば、より高い収益が期待できます。例えば、50台を配置すれば、スケールメリットを活かして収益が大幅に増える可能性があります。電気代と収益のバランスを考慮しつつ、大規模なマイニングに挑戦する価値があるかもしれません。
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