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「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ3
ダスクモーン環境に登場した新要素「部屋」。
エンチャント1枚に2種類のカードが分割して書かれており、どちらか片方のマナコストを支払ってプレイする。戦場に出た後はもう片方もマナコストを支払うことでその能力が発揮されるようになります。
マナコストを必要とする代わりに1枚で2度おいしいカードですが、そんな中にこんな1枚が…。
![](https://assets.st-note.com/img/1728525906-PkCzU5scKIevRFBMWwE27YLG.png?width=1200)
まさかの特殊勝利カードが!
開放されている部屋が8種類ということなので、1枚の部屋で両方の効果が発揮されてると2種類とカウントされます。
開放されている部屋はそれぞれ別の名前である必要があるため、同じカード出していると被っている部分はカウントされません。
ですので、最低4種類のカードを出し、それぞれの部屋を開放していれば8種類が達成できます。
と、いうことで組んでみたのがコチラ!
イゼット部屋
![](https://assets.st-note.com/img/1728526339-pHcaqTtIdoLzRM9imEJAXuKC.png?width=1200)
ほぼノンクリーチャーデッキになりました!
特殊勝利カードである「中央エレベーター/確実な階段」が青なので確定として、赤を採用した理由はこのカードの存在です。
![](https://assets.st-note.com/img/1728526489-VBtRaovcie0UhHrGg1X2wNp8.png?width=1200)
毎ターン、部屋を開放したこのデッキにとって喉から手が出るほしいマナブースト!もう片方の「霞がかった応接間」もブロッカーとなるクリーチャーを用意してくれるため非常に優秀です。
基本的には「ガラス工場/粉々の作業場」「咆哮する焼炉/蒸気サウナ」で相手のクリーチャーを除去して「中央エレベーター/確実な階段」をプレイする時間を稼ぎます。
「底なしプール/更衣室」で相手のクリーチャーを手札に戻したり、「食肉用冷凍室/冠水した食堂」でタップして麻痺カウンターさせたりも時間稼ぎとしては有効です。
各部屋カードは右側のマナコストが重くなっているため、開放するのに時間がかかります。
どちらかと言えば、8種類を達成するのは左側で色々なカードをプレイし、隙あらば右側を開放し、8種類の開放を目指します。
そのため、左面だけのプレイを想定して種類数多めに部屋を採用しています。
部屋以外のカードはクリーチャーを除去できるカードとして、新カードから小型クリーチャー用に「紅蓮地獄」、「中央エレベーター/確実な階段」を引けない場合の勝ち手段として、除去兼フィニッシャーで「ボイラービルジの大主」をしてみました。
デッキを使ってみた感触としては「意外と特殊勝利決まるな」です。
BO1だとメインからそこまで大量にエンチャント破壊カードが採用されていないこともあり、仮に「中央エレベーター/確実な階段」を破壊されても貼りなおして勝利することができます。
部屋を大量に採用していますが、ここまでいるのか?という気もしているので、この辺は要調整ですね。
エンチャント関連のクリーチャーも検討していますが、ほぼノンクリーチャーデッキであることの強みもあると思うので、まずノンクリーチャー寄りで試していこうと思います。