「カルロフ邸殺人事件」デッキメモ４

新弾が出ると新しいギミックのカードを見るのはもちろんですが、既存のデッキに入るカードも探します。
その際のキーワードの１つが「攻撃するたび」です。
なぜか？それはこのカードのデッキに入れたいから！

攻撃で誘発する能力が２倍になる！

「神河：輝ける世界」で登場してからチクチクと調整し続けてきましたが、スタンダードのカードプールが広がったことで徐々にデッキになってきました。
「カルロフ邸殺人事件」で追加された新戦力がこちら！

「法の超越者、オレリア」は3体以上のクリーチャーで攻撃すれば1ドロー、5体以上で3点ドレインができます。
「二天一流、一心」で2倍になれば、2ドローの6点ドレイン！
速攻を持っているのもGOOD！
「正義の幽霊、アグルコス」は容疑を与えて、追放してと普通に使うと一手間かかるクリーチャーですが、「二天一流、一心」がいれば毎ターン攻撃する度に相手のクリーチャーが追放できます。

で、それらを入れたデッキがコチラ。

マルドゥ一心

これが最新型一心だ！

前弾「イクサラン：失われし洞窟」で登場した「太陽の執事長、インティ」「分派の説教者」「最深の裏切り、アクロゾズ」の「攻撃するたび」クリーチャーたち、後は相性のよい「大洞窟のコウモリ」「地質鑑定士」も追加。
全体的に大分よい形になったと思います。

「ギックスに拾われし者、ミシュラ」は私の考える「二天一流、一心」と最も相性のよいカードです。合体もしたいので「ファイレクシアのドラゴン・エンジン」も投入。
そして…2枚共墓地にあれば必殺の「押し出し/引き抜き」でフィニッシュだ！

引き抜きでミシュラとドラゴン・エンジンを墓地から出して攻撃＆合体だ！

実際のところ「ギックスに拾われし者、ミシュラ」は4枚なくていいので「地質鑑定士」に変えたっ方がよいのでは？と思いつつも好きなので4枚。

色んな形を試しましたが、ここに来てよい感じのデッキになったと思うので「二天一流、一心」がスタンダード落ちるまでは使っていこうと思います。