「イクサラン:失われし洞窟」デッキメモ3
前回の記事で書いた「中心核の瞥見」を取り上げましたが、このカードは「基本森をデッキから戦場に出す」以外に「墓地の洞窟を戦場に出す」効果があります。
今弾で大量に投入された土地タイプ:洞窟。
よく見るとランプデッキと相性がよいカードが他にも…。
デッキを回転させつつ、土地を伸ばし、さらにライフ回復まで出来るスーパーカード。
さらにタップで出る土地をアンタップで出せる能力まで付いている!
タップで出るカードが多い洞窟デッキのキーカードです。
5マナとやや重いものの、デッキから3枚土地を出せるのが強い!
残り2つの効果もエンチャント対策とゲーム後半のフィニッシャー生成と十分に使えます。
土地を伸ばす系のカードはゲーム後半に引くとかなり残念なのですが、このカードは十分に働いてくれます。
と、これらのカードで土地を伸ばしてどうするのか?
定番の「原初の征服者、エターリ」なども入れつつ、今回目を付けたのはこのカード!
能力はざっくり言えば唱えて場に出るとこのカード以外の自分と相手の戦場と墓地のクリーチャーを入れ替えます。
「開花の亀」などで土地を伸ばしつつ墓地に落ちたクリーチャーを一気に復活させます。
相手の墓地に関しては洞窟土地の「捧げ物の穴」や「眠らずの小屋」でなるべく追放しておきましょう。
この辺りを全部入れ込んでみたデッキがコチラ!
ジャンド洞窟
動きはかなり大雑把なデッキですが、その分ド派手で楽しいデッキになりました。
土地がかなりの勢いで伸びるので、普通は重たい洞窟土地の発見能力なども起動しやすくなっています。
もうちょっと細かく動けるカードを入れた方がよい気もしますが、今回はド派手さ優先ということで。
この洞窟土地伸ばしパッケージは他でも使えそうなので、別のデッキにもチャレンジしてみたいですね。