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アメ車でアウトドアを遊ぶマニュアル その3 乗り心地とカスタム
今回はMottageのブランドカー、1999年式のChevy(Chevrolet)シボレーTahoeの乗り心地を伝えたいと思う。
しばらく色々な旅を一緒にしてきてわかった事。それは乗り心地が良いという事。
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フロントはモケットのベンチシートになっていて3人掛けで座れるレトロな感じなんだけど、シートの横幅が165cmほどあるので少し足を曲げればここで寝る事も余裕で出来る。遊び帰りの高速で、後ろは遊び道具で詰まっていてちょっと仮眠したいって時、結構多いんだけどそういう時はさっと横になれるのが本当に良い。そのままぐっすり寝ちゃう事も。
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次に後部座席。ここはリクライニングしないシートなんだけどモケットの生地が心地よく後ろに乗る人みんなよく寝てくれる。子供も大人も。自分では後にの乗る事はほとんどないけど。
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後部座席を倒すと2mのフラットになりこれがかなり使いやすい。もちろん車中泊には最高で、よくあるサイズのエアマットを敷いても上下に余裕があるから開放感がある。横幅も大人2人と子供1人が余裕で寝られるサイズ。
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荷物は家族で1Weekのキャンプでもトランクの積載だけで十分だし、フラットになる事でスキー板やボードが綺麗に積めるし、7ftくらいまでのサーフボードも縦に詰める(ちょっとはみ出る)。
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高さはそんなに無いけど自転車を前輪を外さないで積む事もできる。
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と、オフロードSUVでタフな道もぐんぐん進んでいけるのにミニバン並みに収納力があるという所がGoodなポイントなのだ。
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あとはヒッチ。ヒッチは当初は「RBP」のヒッチフックステップやヒッチカバーをつけていたけど最近はずっと「CURT」のヒッチキャリアをつけている。
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ヒッチキャリアは車中泊でSUPやアウトドアをしに行くにはとても便利で、積載量が増えるのはもちろん、濡れたものを乾かしながら運べたり、停車時に簡易のテーブルになってアウトドアギアの置き場にもなる(車中泊時はキッチン)。
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しかも耐荷重226kgでバイクなども積む事が出来るので行動の幅がかなり広がるのだ!ただバイクは結構振動があるのでラチェット式のタイダウンベルトは必須。
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それと折り畳んだ状態でもバッグウインドが開けられるので荷物の出し入れも問題なくできるので最近はずっとつけている。
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ただ最近の法改正で自動車のナンバープレートの表示に係る新基準が適用されていて、折り畳んだ状態だとナンバーが網越しになっているのが基準で微妙な所なのだが半年ほどこの状態で乗っても特に止められた事はない。
続いて、ルーフキャリアとサイドオーニングを紹介したい。
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ルーフキャリアがどうしても必要なシチュエーションはまだ無いって位、トランクとヒッチキャリアで積載量は十分。だけど、たまにSUPやカヤックを畳まずに乗せて帰る時などはルーフキャリアに括り付けるとかなり便利。濡れたまま運んでゆっくりと片付けが出来る所に移動する。ただ、使用頻度が低いからルーフテントに載せ替えようか考えている。
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最後はサイドオーニング。「Darche」というオーストラリアのメーカーのを使用しているのだけど、これは予想以上に便利だった。二人いれば3分ほどで日陰を作る事が出来て、最初は「アウトドアマンはタープをうまく素早く活用出来るから必要ないかな」と思っていたけどタープより間違いなく早いしポールやレールに色々なギアを掛ける事が出来る。
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水辺で遊んでウェットやライフジャケットを乾かしながら日陰で休憩する時なんかは本当に重宝する。
さらにサイドウォールを使えば日陰を増やしたり死角を作る事ができるので着替えなんかもできて素晴らしい。良すぎてもっと大きい180度オーニングとがが欲しい。
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そんな感じで乗り心地というか使い心地はちょっとのカスタムでかなり良くなった。
まだまだライトなカスタムだけど、使ってみていらなかった装備とか今後欲しい装備とか色々見えてきて理想に近づいて行っている気がする。でもまだまだ。まだまだ先がありすぎて考えるてるだけでも最高に楽しい。
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次のレビューはまた、もっともっと色々使い倒してから。
では!