全米最新興行成績(20/09/11-09/13)と1週間のニュース
おはこんばんちは。
1(1). Tenet ; 6.7M
2(2). The New Mutants ; 2.1M
3(3). Unhinged ; 1.5M
4(-). The Broken Hearts Gallery; 1.1M
5(4). Bill & Ted Face the Music ; 292.7k
「テネット」がV2獲得です。とは言え、興収はかなり減っていますね。ここまの大作がこの程度しか伸びないのはなかなかの痛手でしょう。とは言え、世界的には2億ドルを超えたし、ロングランの予定なので、最終的にどこまで伸びるかですね。
4位にランクインした「The Broken Hearts Gallery」はセレーナ・ゴメス製作総指揮のロマンチック・コメディです。
マーベル期待の新作「ETERNALS」は待つだけの価値がある!(20/09/09)
出演者のクメイル・ナンジアニが自身のツイッターで書き込んでいました。
「今まで参加してきた作品の中で最も豪快で、楽しくて、壮大で、スリリングで、笑えて、心を動かされる作品。極めて大規模で、これまでに見たことないような作品に仕上がっている。毎日、撮影に行ってはセットに驚かされていた。」
公開が2020年11月から2021年2月に延期され、情報もまだまだ少ないですが、出演者がここまで言うなら期待できそう。
「ムーラン」配信のおかげでDisney+のアプリダウンロードとアプリ内売上が上昇!(20/09/09)
先週末との比較でアプリダウンロードが68%、アプリ内の売上は193%上昇です。作品自体の評判も上々ですが、追加料金がなかなかお高めなので、もうちょっと我慢して通常配信になったら観る予定。
Netflix「レベッカ」予告編が公開(20/09/09)
こちら、ヒッチコック監督作のリメイクです。主演はアーミー・ハマーとリリー・ジェームズ。
妻を亡くした大富豪と恋に落ち、後妻として大邸宅に住むようになるが、亡くなった前妻の影に悩まされる…というもの。
オリジナル版はアカデミー賞作品賞と撮影賞の2部門を獲得した名作です。ちょっとハードル高めですが、どこまでオリジナル版に迫れるのか楽しみ。
香港、台湾、タイで「ムーラン」ボイコット運動(20/09/09)
きっかけは主演女優リウ・イーフェイのSNSでの投稿。「私は香港警察を支持する」「デモは香港の恥だ」といった投稿をしたそうです。
これを受けて、香港、台湾、タイの民主化活動家たちがボイコット運動を展開したのです。
どういう意図なのかは定かではありませんが、香港の現状を見るとこの反応もやむを得ないのかも。
まぁ作品にはなんの罪もないので、楽しみですけどね。
「マンダロリアン」シーズン2はさらにスケールアップする!(20/09/10)
脚本・製作総指揮のジョン・ファヴローが「新シーズンは、より大きな物語を取り入れていく」と言っています。マンドーだけでなく、何人ものキャラクターを巻き込んだストーリーが展開される模様。なんでも「ゲーム・オブ・スローンズ」の影響を受けているんだとか。
ボバ・フェットも登場するし、期待値が高まりまくりです。
2020年10月30日から配信開始で、シーズン1と同様に全8話構成です。
「ワンダーウーマン1984」の全米公開が延期されるかも(20/09/10)
10月2日に公開予定でしたが、未だにLA、NY、サンフランシスコといった大都市の劇場が開いていないことから、11月か12月に延期されるかもしれません。
その場合「DUNE」がその煽りを受けて公開が来年になるかもしれないとのこと。
もう今更延期は仕方がないから、配信ではなくなんとか劇場公開はしてほしい。
ダグ・リーマンがロックダウン強盗映画の監督に就任(20/09/10)
「ボーン」シリーズや「Mr. & Mrs.スミス」のダグ・リーマンがロックダウンを題材にした強盗映画「Rockdown」の監督に就任しました。
現在はアン・ハサウェイが出演の最終交渉に入っている段階で、9月末に撮影開始予定。
「アンチャーテッド」撮影順調(20/09/15)
トム・ホランドが新作「アンチャーテッド」の撮影が順調に進んでいることを明かしました。
トムホは原作であるゲームの大ファンで、オファーが来たときにめちゃ喜んだことが知られていますが、その彼が「こうなったらいいな」と思っていた通りの作品らしいので、期待できますね。
もともとゲーム版は「インディ・ジョーンズ」の世界をゲームで楽しむって感じでしたが、出演者の一人であるマーク・ウォルバーグも「インディ・ジョーンズ」シリーズのようだ、と語っています。
「ゴッドファーザー」製作の舞台裏をドラマ化、新配信サービス「パラマウント+」にて(20/09/17)
「The Offer」というタイトルで、プロデューサーが体験した出来事をドラマ化するとのこと。
映画製作の裏側ってなかなか知ることができないから、興味深いですね。
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