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人の興味のタイプ別

人それぞれ興味のポイントは違う

人それぞれ興味を持つポイントは違うということは、何となく理解している人は多いように思いますが、他人の興味ポイントや行動で理解できなかった経験はないでしょうか?

旅行に例えると
・予定をパツパツに詰めたい人もいれば、ゆっくりしたい人もいます。
・観光地へ行き、そこで写真とったら次!という人もいれば、観光地をちゃんと見たい人もいます。
・グルメに興味がある、歴史に興味がある、場所よりも誰が一緒なのかに興味がある、旅行先のイベントが大事!買い物に興味がある。等。。

旅行に来ているのに、人それぞれ行動が違うケースがあり、理解できない!と思った経験はないでしょうか?

興味のポイントが違うとコミュニケーションが取りずらいケースもあると思います!

5つの興味タイプがあるので、タイプを知っておくと、人の興味について理解が深まると思いますので紹介していきます。


5つの興味タイプ

「物」に興味があるタイプ
最新機種、新しい物に興味がある。ガジェットを揃えている

「人」に興味があるタイプ
誰に会えるのか?誰と一緒に行くのか?に興味がある。
その人が作っているプロダクトを知るのではなく、作っている人が誰か?に興味がある。
商品のクオリティには興味がない。

「情報」に興味があるタイプ
歴史や定義に興味がある。新聞の切り抜き。情報は使うことが目的ではなく知ることが目的としていることが多い。

「場所」に興味があるタイプ
旅行に行ったら目的地に着いたら満足する。
海に行っても遊ばずに引きこもったりする。

「体験」に興味があるタイプ
実際にやってみることに興味がある。じっとしているのがイヤ!と感じるタイプ


自分の興味タイプは?相手の興味タイプは?

5つの興味タイプを紹介しましたので、まずはどの興味タイプなのか考えてみましょう!
以下の順番で取り組むとタイプを探すのに取り組みやすいです!

まずは自分のメイン・サブを特定する
次に相手のメイン・サブを特定する
相手と相手のメイン・サブで会話してみる。
自分の興味タイプを伝えてみる


タイプであっても、正解はない

これらのタイプを知ることでコミュニケーションスキルとして役に立ちますが、
タイプに拘りすぎても良くないです。
あくまでタイプであり正解ではありません!

とっつきにくい人がいた場合、まず相手の興味タイプで話しかけてみて下さい。
そこから会話が広がり、とっつきにくい人が実はとても親しみやすい人だったと新たな発見ができるかも知れませんよ。


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