見出し画像

キャリアコンサルタントの資格、活かせていますか? 現場で求められるスキルを身につけて、本当に「人の役に立つ」仕事へ

こんにちは!「100%個人起点のキャリア支援」「仕事につながるキャリア支援」が学べるポジウィルコーチングスクールの事業責任者を務めております笹内です。


2024年5月に本サービスをリリースし、おかげさまで9月開講の2期生は満員。12月開講の3期生も、講座数を増やそうか検討するほど、たくさんのお申し込みをいただいております。(いつもありがとうございます!)


さて、ポジウィルコーチングスクールの受講生には、「国家資格キャリアコンサルタント」資格保持者の方がたくさんいらっしゃいます。


なぜすでにキャリアコンサルタント資格をお持ちの方が、改めてポジウィルコーチングスクールで学ぶのか?今回は、独立行政法人 労働政策研究・研修機構が発行した「第2回キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査」のデータをもとに考えてみることにしました。


なぜキャリアコンサルタントの資格を取るのか?


受講生の多くは、「人の役に立ちたい」という強い気持ちから、キャリアコンサルタントの資格を取得したと話します。


かつて、自分自身がキャリアで迷った経験、友人のキャリアの悩みに寄り添った経験から、「今度は自分が誰かの道しるべになりたい」そう思ったとお話しされる方もいらっしゃいました。


しかし、資格を取得したものの、現実は厳しいとお話しされる方が多いです。

  • 就職活動でキャリアコンサルタントの求人が見つからない

  • 企業で働いていても、人事や教育研修といった業務が中心で、キャリアコンサルティングの実務経験が積めない

  • 独立・開業するには、集客や経営のノウハウが足りない

  • スキルアップのための機会も少なく、資格を活かしきれていない…

こんな悩みを抱え、せっかくの資格を眠らせている。

「資格は取ったけれど、活かせていない…」
そんなキャリアコンサルタントは、実は少なくありません。

ポジウィル認定講座(ポジウィルコーチングスクールの前身のサービス)でも、そんな悩みから受講を決意する方もいらっしゃいました。

【キャリアコンサルタントとポジウィルの違いは?(4分)】


【なぜキャリアコンサルタントの資格を持ちながらポジウィルを受講したのか(note)】

データから見るキャリアコンサルタントが抱える課題


独立行政法人 労働政策研究・研修機構が発行した「第2回キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査」のデータによると、


キャリアコンサルティングに関連する活動を行う上での課題として、「キャリアコンサルタントとしての自分自身の力量が十分でない」という回答が43.5%、「相談支援を行う環境(場所)が整っていない」という回答が34.1%にも及んでいることがわかります。


さらに、1級・2級技能士資格(国家資格キャリアコンサルタントの上位資格)保持者で、十分にスキルや経験をお持ちの方でも、「キャリアコンサルタントとしての自身の就業形態、報酬」に課題を感じています。


出典元:労働政策研究報告書No.227 第2回キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査(https://www.jil.go.jp/institute/reports/2023/0227.html)


また、報告書の中には資格取得後の活動について、以下のような記述も見られました。

・せっかく取得した資格を活かせる場所がない。
・キャリアコンサルタントの資格は取得しやすいが活動の場は自分で見つける必要がある。
・キャリアコンサルタント資格取得後の活動に結び付く実際に資格を活かす場がない、資格を生かせる場がない。
・キャリアコンサルタントに興味があり、資格を取得したが、未経験のため就業先がみつからず、資格を活かす事が出来ないのが非常に残念です。
・キャリアコンサルタント資格取得者の就職環境が厳しく、経験を積む機会が少ないため、 更に就職が困難になっている。新たにキャリアコンサルタントを目指す人への勇気づけが難しい。
・キャリアチェンジをしようと資格を取りましたが、キャリアコンサルタントとして、自分のライフスタイルに合う形での就職先がない。

第2回キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査より


資格を取っても活かす場所がない。いわゆる「資格難民」になっている方が多くいらっしゃることがわかります。


なぜ、キャリアコンサルタントは「資格難民」になりやすいのか?


その理由は、資格取得後に必要「実践的なスキル」と「仕事に繋がる環境」が不足しているからです。

キャリア支援者として活躍するには、傾聴や共感といった基本的なスキルに加え、

  • それぞれの悩みに最適なキャリア支援の方法を見立てる「見立て力」

  • 相手の強みや価値観を引き出す「コーチング力」

  • 相手のキャリア課題を把握し、適切なアセスメントをする「コンサルティング」

など、現場で求められる実践的なスキルを身につける必要があります。


ポジウィルコーチングスクールで提唱している3つのスキル

しかし、多くの養成講座では、座学中心のカリキュラムで、実践的なスキルを習得する機会が限られているのが現状です。傾聴・共感などの「カウンセリング力」はあるものの、そこからコーチング・コンサルティングできるスキルが足りないため「聴いて終わりの面談」になることが多い。


また、報告書でも挙げられていたように、資格取得後は自分で活躍の場を見つけることが必要です。人事や人材の業界が未経験の方はさらに活動の場を探すハードルが上がります。


せっかく資格を取っても、活かす場所がない。「学んで終わり」になってしまっている方がとても多いと感じます。


「人の役に立ちたい」「人の成長を支援したい」そう思ってキャリア支援の道に一歩踏み出したのであれば、その想いを形にしてほしい。心からそう思います。


ポジウィルコーチングスクールについて


そんな想いを胸に、ポジウィルコーチングスクールは創られました。

ポジウィルコーチングスクールは、35,000人の支援実績から作られた「学んで終わりにならない」プログラムを通して、「現場で活躍できるキャリア支援者」を育成します。


また、キャリアコンサルタントの方々が「最も困難な相談内容」に挙げるメンタルヘルスや発達障害についての講義もオリジナルプログラムとして用意しました。


私自身も適応障害になった経験があり、対人支援者としてキャリアを築いていく上で、メンタルヘルスなどの専門知識は必須だと考えています。


ポジウィルコーチングスクールの特徴を一部紹介します。

  • 即戦力を養う実践的なカリキュラム: ロールプレイングやケーススタディなど、実践的な学びを通して、現場で求められるスキルを習得できます。

    • 基礎コース: キャリア支援者としての基礎を築き、相談の全体像を把握。すぐに役立つ実践的なスキルを習得できます。

    • 管理職・人事コース: 企業内でのキャリア支援に特化した内容で、組織の課題解決に貢献できる人材を育成します。

    • メンタルヘルスや発達障害についての講義:臨床心理士の先生が登壇し、専門家から直接講義を受けることができます。


  • 資格を活かせる「仕事」に繋がる環境: 講座修了後も、継続学習コミュニティでスキルアップを目指せるだけでなく、ポジウィルでの業務委託制度を通して、キャリア支援者として活躍する場を提供しています。


  • 同じ志を持つ仲間との出会い: 切磋琢磨し、支え合える仲間との出会いは、あなたのキャリア支援者としての活動を力強く後押ししてくれるはずです。


「人の役に立ちたい」というあなたの想いを、
ポジウィルコーチングスクールで「仕事」に変えませんか?

興味がある方は、まずは無料体験会にお越しください。一緒に学べることを楽しみにしています✨️


10月の体験会日程

無料体験会では、実際に受講した卒業生の声や、講義体験&プロからのフィードバック、副業体験など、ご参加いただいた方に様々な気付きを持ち帰っていただけるようプログラムを組んでいます。


資格取得のもう一歩先へ、ぜひみなさんの対人支援への想いが形になることを祈っています。


読んでいただきありがとうございました😊


キャリア支援、コーチングに関しての情報を発信しています。良かったらフォローしてください。

@shke1667


<ポジウィルコーチングスクールのご紹介>

【サービス紹介動画(1分)】

【卒業生の声(1分)】

【講義の様子をチラ見せ!(2分)】

【公式サイト】


いただいたサポートは、コーチング関連の学びに使わせていただきます。