NBAについてマルっと語る
🏀NBAの売上
放映権
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チケット販売
グッズ販売
各チームの地元放送局に年間約50億〜170億のローカル放映権の販売、海外放映権で約550億の売上になる。
放映権の次に、スポンサー収入、チケット販売、グッズ販売となる。
※チケット収入が少ない理由は来場者数と平均単価が低いため
利益は出ているのか?
アメリカ経済雑誌の”Forbes”によると、2010年頃までは半数のチームが赤字経営だった。
それが大型放映権の獲得と、先週の給料が全体売り上げに占める割合から低減(※1)されたことにより、2011年以降は全チーム黒字となった。
2019年は人気6チームについては、約110億の利益が出ている。
🏀世界スポーツと比べてみる
スポーツリーグの売上
1位 NFL(アメリカンフットボール)約1兆5540億円
2位 MLB(メジャーリーグ)約1兆1433億円
3位 NBA(バスケットボール)約8124億円
スポーツリーグの平均年俸
1位 NBA(バスケットボール)約9.1億
2位 IPL(クリケット)約5.8億
3位 MLB(メジャーリーグ)約4.4億
スポーツ先週の個人年収
1位 リオネル・メッシ(サッカー)約155億
2位 レブロン・ジェームズ(NBA)約144億
3位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)約137億
※TOP10
・サッカー 3名
・NBA 4名
・テニス 2名
・フットボール 1名
番外編:SNSのフォロワーランキング
1位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)約8.8億
2位 リオネル・メッシ(サッカー)約3.6億
3位 ネイマール(サッカー)約2.8億
4位 キリアン・エムバペ(サッカー)約1.6億
5位 モハメド・サラー(サッカー)約1.5億
6位 レブロン・ジェームズ(NBA)約1.1億
※2019年Forbes調べ
🏀NBAの歴史を爆速で振り返る
1946年
初めての試合が行われる
→元々はプロアイスホッケーに利用されるアリーナの空き時間を埋めるために利用されていた
1960年
ウィルト・チェンバレンの1試合100得点達成の伝説的な試合が起きる
1970年
ベトナム戦争の影響と、薬物の蔓延により人気は低迷
1980年
マジック・ジョンソンとラリー・バードの登場
名門チームのライバル関係になった2人の登場でリーグは活性化
そして、マイケル・ジョーダンの時代へ
1890年
バスケの神様と呼ばれるジョーダンが率いるシカゴ・ブルズが2度の3連覇、6度の優勝を達成
バルセロナ五輪へのドリームチーム(※2)の派遣で人気を爆発的に
2000年
21世紀最初の王朝は、コービー・ブライアントとシャキール・オニール率いるレイカーズが3連覇を達成
2010年
マイアミ・ヒートが「スリーキングス」(※3)を結成
ヒートは連覇を達成した6つ目のフランチャイズ(※4)となる
🏀ゴールデンステート・ウォリアーズ
2015年
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソを擁する、ウォリアーズが優勝する事で、NBAのスリーポイントの革命が起き、大きな影響を与え王朝時代へ突入する。※従来のバスケではスリーポイントが重要視されていなかった
2016年
ウォリアーズが、NBA史上最多の73勝(9敗)を達成
その年のファイナルでは、レブロン率いるキャバリアーズが1勝3敗から史上初の逆転優勝という屈辱的な敗戦を味わう
2017年・2018年
ケビン・デュラントが加入し、2連覇達成
尚、史上初の4年連続同一カードでファイナルが行われる
2020年
約1055億円をかけて新スタジアムの設立
※日本では福岡PayPayドームの建設費が760億
NBA記録の500億の売上を記録
2021年
Forbesによると、資産価値を大きく上げた球団として1999年のブルズ以来、レイカーズとニックスの2強に割って入る
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