
これまでの集客と個人のSNS集客への流れ
マガジン:電子商術式

このマガジンのタイトルを「電子商術式」にした。
インターネットビジネス(電子商取引)と
スキル(技術)、型(式)をもじっって電子商術式。
僕の描く世界観ともマッチする表現にした。
このマガジンでは、
主にインターネットビジネスの技術面について書いていく。
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Web集客のおさらい
少し難しく感じるかもしれないが、先に広告集客の話に触れて、そこからSNS集客についての話に入っていく。
全体の流れと、何を持ってSNS集客に臨めばいいか1つの指標になると思う。
ぜひ最後まで軽く目を通してみてほしい。
移り変わる集客の流れ
今の時代、デジダル上で集客するのは当たり前になった。
広告費の割合も、テレビCMを抜いて、インターネット広告が逆転した。
それくらデジタル上での集客には、ポテンシャルがあるということ。
なぜ、テレビCMではなく、
インターネット広告の方がポテンシャルが高いか分かるだろうか?
もちろん成長産業、時代に即しているというのももちろんある。
だが、一番注目したいのは、セグメントだ。
性別、年齢、興味のあるジャンル。インターネット広告は、テレビCMとは違って正確にターゲットを絞り込むことができる。
一方、テレビCMの闇は広告効果が正確に測れない。
オリラジアカデミーでも、電通とテレビの関係についての話で触れられていた。
参考までに貼っておく↓
テレビCMは、ざっくりこの量の視聴率が取れれば統計的に、これくらいの広告効果が得られるというような形式をとる。
テレビは、中田のあっちゃんも言っていたが、実際に出演していた演者の方もその番組が良かったのか悪かったのかいまいちわからないという。それくらい曖昧な指標で取引されるものなのだ。
その点、Web広告は、お茶の間の家族みんなではなく、
どの年代の誰が見ているのかまで、細かく個人をターゲティングして、
おまけにそこから商品の購入に繋がったかまで、かなり正確にデータが取れる。
こういった背景から、広告市場もテレビからインターネットに移ってきている。
そして今の時代、Google検索でブログを見る時代から更に移り変わり、多くのユーザーが見ているのyoutube、Instagram、X(Twitter)などのSNSだ。
ソーシャルメディア以外のネット広告費も増加傾向にあるものの、SNS以外と、SNSとの割合を見ると、SNSへの広告費投下割合の方が増加傾向にある。

ただ、我々がやっている個人ビジネスでは、広告をかけられるほどの元手と参入障壁を越えられる人はごく一部だ。
我々は、リスティング・SNS広告よりも先に着手できるものがある。
SNS運用集客
それがSNSの運用集客。
SNS発信をするメリットは、無料の運用で、お金を払って打つSNS広告と同等効果が得られること。
つまり、元手がいらない広告を打っているのと近い意味をもつ。
まさに神ツール。
SNSは、従来の学生時代や仲間内でワイワイするためのコミュニケーションツールにとどまらず、今や莫大なマーケット、ビジネスの最前線となった。
使わない手はない。
できそうでできないSNS集客
とはいっても、多くの人がSNSで集客したくてもやり方がわからない人が大半。
ずっと、コミュニケーションツールとして使っていたものが、とたんに自身のビジネスツールになる。
なんとなく漠然と影響力を付けて商品を売ることだけを考えて、SNSを運用し始めるというのが大半の動きだ。
ただ、SNSもそんな簡単にインフルエンサーみたいになれるわけでもなく、やり方を知らなければ集客ができるわけでもない。
SNS集客にはやり方があるのだ。
SNS集客するならフォロワーを追ってはいけない
まず、集客運用をする時に一番大きな間違いは、フォロワーを増やそうとすること。
これに走ると集客は遠のいていく。
頑張ってフォロワーを増やすために、「相互フォロー100%!」みたいなアカウントをフォローして、影響力が増していると勘違いしていては、絶対ダメだ。
投稿から販売導線に人を流すことが大事
結局のところ、フォローしてもらったとて、SNSはフォロワー全員に投稿が表示されるわけではない。
アカウント同士の交流がなければ、例え相互フォローであっても、投稿は表示されないことがザラだ。
交流のない見かけだけの数字にはなんの意味もない。
強いて言うなら、フォロワーが多くて凄そう感がでってだけだ。
集客運用において、追うべき指標は、
投稿からどれくらい自身のプロフページの販売導線や、投稿に設置されたリンクにトラフィックを流し込めたか。
上記の指標だけを追求していけばいい。フォロー獲得は本質ではない。ただ、のまやかしだ。
「投稿から興味を引いて、自分の販売導線に入ってもらう。」
これが、SNS運用集客の基本形だ。
100インプ集客と1万インプ集客
例えば、僕のX(Twitter)アカウントは、最近シャドウBANやThreadsを養護する投稿をたくさんした影響もあって、アカウントスコアが下がってしまい、現状100インプぐらいしか飛んでない。笑
(※インプとは、インプレッションの略で、どれだけ投稿が表示されたかを表す数字。)
だが、僕は現状でも集客できている。
一方で、X(Twitter)の運用を頑張ってアベレージ1万インプ飛ばせているにも関わらず、全然集客に繋がってない人がたくさんいる。
結局大事なのは、母数の大きさじゃなくて、ヒット率とその先の誘導率の高さだ。
今回はこの辺までにしておく。
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