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この1年間は、次への布石。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で404日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,596日。

今日は久しぶりに脳の休憩日。PCを使わず、頭の中でこれからのことに考えを巡らす日。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「この1年間は、次への布石。」です。早速書いていきたいと思います。

今起きていることは、いずれ起こったかもしれないこと。

新型コロナウィルスの蔓延によるパンデミック。

これは、今も現在進行形ですが、未知のウィルスによる混乱は歴史の中では繰り返しあったことです。

つまり、いつ起きるかは分からないですが、いつかは起きていた問題なのでは?、と私は考えています。

同じような話として、自然災害があります。

富士山の噴火、南海トラフ地震。

これも、歴史の中で繰り返し起こってきたことです。

ですので、私たちが生きている間に起きるかどうかという話なだけでいつか確実に起こる話ではないでしょうか。

変化にどう対応するのか。

こういった日常を変えてしまうような出来事は起こってほしくはありません。

ですが、起こった時に対処しても、時すでに遅しです。

起きる前から、起きたとしても起きなくても大丈夫なように備えておく必要があります。

想定外ではなく、想定内ということをどれだけ積み上げていられるか。

これは経営におけるリスク管理として、経営層の最重要の仕事のうちの一つだと考えています。

外部環境が良くない時は内部を強化する。

私たちは、この1年間、内部体制の強化を行ってきました。

オペレーションの効率化、最適化。
社内教育体制の構築。
会社方針、指針の完成。

これらのことは、攻めながら同時進行して構築していくことは難しいです。

そのため、外部環境が良くない今のうちに、地味なことをひたすら繰り返し、来たるべく時に向けて備えてきました。

スポーツをしていた人は分かるかもしれませんが、シーズンオフの時に何をするかで、次のシーズンで結果が出るかどうかが決まります。

部活での冬トレーニングは過酷でした。シーズンではできないような負荷が高いトレーニングを何度も繰り返し行っていきます。

地味な動作確認も繰り返し行います。

そうすることで、基礎体力、基礎動作が改善されていきます。

これをベースに次のシーズンを戦っていきます。

正に、今がそのシーズンオフの期間ではないでしょうか。

これから先、社会は以前の通りになっていくのか?

ワクチン接種が進み、コロナ感染リスクが下がっていくと、果たして元の社会に戻るのでしょうか?

私は、8割は元通りになり、2割は元通りにならないと、考えています。

例えば、在宅ワークを実施する企業は2割はこのまま継続するけれど、残りの8割は廃止される、という具合です。

次の時代の変化は、この2割の変化した企業から出てくるとも考えています。

8割の企業にとっては、変化をしなくても社会が8割元通りになったら十分基盤があることでしょう。

そのため、変化を自ら積極的にする必要がない。

一方で、2割の企業は社会が8割元通りになったとしても、厳しい状態が続く。そのため、変化をせざるを得ないという状況です。

そういった、背に腹変えられない必死な所から、何かが生まれるのはないか、と私は思います。

これから5年でその変化した企業が革新的なものを社会に生み出していき、ゲームチェンジが色んな業界で起こる。

私たちも、社会をより良い方向へ変えていけるよう、変化を積極的に取り入れていきます。

あなたは、この1年間、どう過ごしましたか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・いつ起きるかは分からないが、いつかは起きる問題は歴史で繰り返し起きている。
・今の外部環境はシーズンオフの期間、次の飛躍への大事な時期。
・コロナ前の状態には
8割は元通りになり、2割は元通りにならない。

<過去記事>


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