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転職体験談④(新卒1年転職、アクセンチュア)

新卒1年目でアクセンチュアへの転職を決意しコンサルタントへ

新卒1年目で転職を決意。見事アクセンチュアの戦略コンサルタントとして転職成功したYさんの体験談です。

名前:Yさん
学歴:私立大学
職歴:大手IT・メディア系企業→アクセンチュアへ

転職の動機

もともと新卒でIT系企業に営業職で入社いたしましたが、以下の理由により入社1年目にして転職を決意いたしました。

①前職ではエンジニアやデザイナーが重宝されていたこともあり、営業というキャリアに焦りを感じていた。もっと自身に付加価値や専門性を付けられる環境で働きたかった。

②もともと外資系企業からも内定が出ており、そちらのカルチャーにかなり惹かれていた。結果的に日系IT企業をファーストキャリアに選んだが、入社後にやはり外資で働く方があっていると感じた。また英語を使って働き、海外へも行き来できる環境に身を置きたかった。

対策について

新卒1年目での転職活動だったので、志望理由は念入りに考えました。度々ムービンさんに添削いただきましたが、夜中でもすぐに返事をくださり、精神的にもとても支えられました。

また学生時代の就職活動期にコンサルティングファームを受けていなかったので、未知数であったケース面接対策は集中的に行いました。参考書3冊分ほど解いたと思います。
ケースの模擬面接もムービンさんでしていただき、大変参考になりました。また、本番での緊張も和らぎました。

※参考書籍
・現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
・現役東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
・過去問で鍛える地頭力

入社までの過ごし方

グローバル案件に興味がおありであれば、TOEICの点数を900点以上にしておくとよいと思います。
私の場合、前職で取ったものを提出しようと思っていたのですが、他社で受けたTOEICは公式の点数として受け付けていただけないと入社後に知り、再度一般受験をすることになってしまいましたのでご注意ください。

入社後の感想と、コンサルタント志望の方へ

担当のインダストリーや領域が異なると、持っているスキルセットや知識も全く違うものになるので、他部署との人脈作りを積極的にしておくと良いと思います。自分のアンテナにはなかなかひっかからなかった情報やチャンスを得られる可能性が高まります。

私のまわりで転職したいと言う人の中で、「まずは1年、3年、5年やってからじゃないと・・・」というルールを自らに課す人が非常に多いです。
しかし、その数字にあまり大きな意味や根拠がないのであれば、早く動きだすことのほうが重要だと思います。
時間、とくに若さは有限なので、納得感のないまま過ごすよりも、より良い未来のために時間を投資すべきだと思います。
もしも、現状に違和感があるのであれば、なにかしら行動してみてください!

その他の体験談も多数ありますので自分にあった参考体験を見てみると面白いかもしれません!


#転職 #転職活動中 #コンサル #就活

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