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#HSPあるある

まちがいない、自分も「かくれ繊細さん」の一員だ【時田ひさ子『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』フォレスト出版】

まちがいない、自分も「かくれ繊細さん」の一員だ【時田ひさ子『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』フォレスト出版】

先日大阪駅近くのジュンク堂書店に並んでいるのを見て、ついつい買ってしまった本である。決め手は「かくれ繊細さん」という耳馴染みのなかった言葉。「繊細さん」はだいぶんメジャーになってきたが、「かくれ」とははて?というその好奇心と疑問が、自分をレジへ向かわせた。

そもそもこの本で言う「かくれ繊細さん」とは、HSP全体の3割を占めると言われているいわゆるHSS(High Sensation Seekin

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LINEを自分から聞くのを基本やめた

LINEを自分から聞くのを基本やめた

以前HSPについてインタビューしてもらったなおさんが、HSPHSS向けに『HSPHSSあるある50選』というKindle電子書籍を上梓されました。

そこに、「ライングループやSNSを断捨離する」という項があります。たとえばLINEのグループを抜けたり、ブロックしたり、返信を何日も貯めたり、Twitterのリプライの反応に疲れる、という「あるある」が書かれています。ちなみになおさん自身、Twitt

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HSPの僕が電車の遅延にも大して動じなくなった理由

HSPの僕が電車の遅延にも大して動じなくなった理由

HSP(Highly Sensitive Person:ひといちばい敏感な人)の特徴の一つとして「急な予定変更が苦手」というものがあります。この項目はHSPに関する本でも多く取り上げられている特性です。

友達のドタキャンとか、いろんな「予定変更」がありますが、僕がよく遭遇する予定変更がズバリ「電車の遅延」です。僕は運転免許の類を一切持っていないので必然的に公共交通機関に依存する生活を送っています

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敏感すぎて、ついついイベントを手伝ってしまう

敏感すぎて、ついついイベントを手伝ってしまう

人が集まるところ、たとえば何かの勉強会やワークショップに出向くことが多々あります。参加費があれば払って、名札がわりに名前書いてシール貼ってくださいと言われれば黒マジックで記入してそれを服の適当なところに貼り付ける。そして会が始まり、誰かが進行する流れに身をまかせる。まあこれが一般的な「参加者」と言われる立ち位置だと思います。

でも僕は、気がついたら参加者の範疇を越えて何かしらのお手伝いをしていた

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「ベストはさておき、とりあえず!」―繊細で気がつきすぎるすべての人に届けたい「ラクに生きる方法」【武田友紀『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』飛鳥新社】

「ベストはさておき、とりあえず!」―繊細で気がつきすぎるすべての人に届けたい「ラクに生きる方法」【武田友紀『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』飛鳥新社】

この本は、「繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性を大切にしたまま、ラクに生きる方法」を書いた本です。

この書き出しが、この本のすべてを物語っている。

おそらく、「気が利く人」や「気がつきやすい人」というのは良い人であるという認識を持つ人は多いと思う。たとえば冷房がよく効いている状況下で「寒くないですか?大丈夫?」と聞かれたり、そっとブランケットを持ってきてくれるという行動に対して「不愉快

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HSPの僕が一番気を使わない外食先は?

HSPの僕が一番気を使わない外食先は?

おととい書評で取り上げた『敏感にもほどがある』。この本で一番「めっちゃわかる!!!」と共感したのは、外食にめちゃくちゃ気を遣うということでした。

ほんと、店員さんに異常なほど気を遣うのです。とくに何人かで行く居酒屋。その行動自体はまったく嫌いではないし誘われたら行くのですが、ああいうところだとよくビールが人数分より多く運ばれてきたり、逆に「いや、注文したのカシスグレープなんですけど・・・」などと

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あまりに敏感すぎるとどうなるのか?非HSPの人にこそ読んでほしい「敏感すぎる日常」【高橋敦『敏感にもほどがある』きこ書房】

あまりに敏感すぎるとどうなるのか?非HSPの人にこそ読んでほしい「敏感すぎる日常」【高橋敦『敏感にもほどがある』きこ書房】

世の中の5人に1人はいると言われているHSP(Highly Sensitive Person:過度に敏感な特性を持つ人)。これが多いのか少ないのかというのはさておき、そのへんの職場や学校には必ず1人はいる計算にはなる。「うちにはいないけどなぁ・・・」と心当たりがなくても、それはおそらく敏感であることを悟られないようにただただひた隠しにしているだけかもしれない。

課長に怒られている同僚を見て、自分

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僕が職場に弁当持参で出勤する理由

僕が職場に弁当持参で出勤する理由

仕事の日はなるべく家から昼食を持参している。夏前までは「おにぎり2つ」と「カップラーメン」を持っていくのが定番だったが、カップラーメンに飽きてしまい、いまは弁当に切り替えている。

さて、なんで家から昼食を持参しているのかと言うと、「節約」の意味合いが大きい。ここでいう節約とは、もちろん金銭面の意味も含むが、それ以上に大きいのが「時間」だ。

職場の近辺にはコンビニや食事処がまったくないわけではな

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