置き床施工管理【178】
はい、施工管理見習いのしゅんです。
今日は置き床工事の基本・流れをしって工事の施工計画・段取りから施工確認を一挙にまとめ作成する方法をかいて現場管理ができる記事を書いてまいりたいと思います
解決したい悩み
・置き床工事の施工段取りがわからない
・置き床工事の施工計画がわからない
この記事で解決できること
・置き床工事の施工計画がわかる管理できる
・置き床工事の施工計画・現場管理ができるようになる
☆置き床工事ってどんな工事【内装工事】
一般的にコンクリート造の建物の床に使用する床工法です。
コンクリートの床の上に木材と支持金物を使用し支える床下地です
最終の床仕上げを貼るための下地でとなり効果は遮音や保温性をもつ配管スペースにも
目次
1 置き床工事計画する
ゴールl:置き床下地施工範囲を適正レベルにて施工完了する
①置き床計画・施工資料作成
▢施工範囲を明確にする
▶平面図にて置き床施工範囲をマーカーにて色付け
▶▢段差等があるところは別の色に、▢取り合いの施工方法も検討
▢レベルを明確にする
▶意匠断面図等にて高さを確認置き床レベルを確認
仕上げ+ベニア+パーチ
※置き床エクセル、、、自分は計算が苦手なため
▢資料作成【ヒアリングシート】
▶自分が気づいたこと
▶ウレタンの穴あけと処理方法
▶段差部分のとりあい方法
▶その他
2,置き床工事 打合せ・段取り
①現地業者と打合せ
▶現地にてヒアリングシート含め現況確認・材料置き場等
②現場段取り
▶▢置き床工事部分の清掃
▶▢各室 レベル墨
▶▢各室 段差部分の見切り墨
▶▢設備等建築等の開口墨
▶▢壁下地工事完了確認※壁先行の場合
③段取り確認
▶▢施工資料準備
▶▢施工範囲・点検口位置
▶▢レベルわかる資料
3,置き床工事 実施・確認
①実施打合せ
▶▢資料渡す
▶▢各室 墨確認 レベル・見切り位置
②施工状況
▶▢材料の写真取る【厚み・JIS・接着剤】
▶▢レベル確認
③施工確認
▶▢レベル確認
▶▢取り合い部分のレベル確認
▶▢SD枠くつづりとのちり確認