職人から施工管理に転職 思い【167】
はい、施工管理見習いのしゅんです。
今日は解体工・躯体工(型枠・鉄筋・足場)を経験して、施工管理職に転職し思ったこと・大変だったこと向き・不向きについて書いて参りたいと思います。
目次
1、しゅんプロフィール ざっくり
2,施工管理職への転職の不安
3,施工管理になって思ったこと
4,施工管理職 おすすめな人
5,⇧踏まえて自分は
1,しゅんプロフィール
解体工7年 躯体工3年 施工管理 6年 という職人歴
▶職人になった理由?
・街歩いていて職人さんがかっこよかった
・地元で職人になる友達が多かった
・施工のわかる設計になりたくて、現場の職人を経験した夢中になった(大学時代)
・現場職人のアルバイト時代、毎日が運動会・部活みたいで楽しかった
・職人さんたちのまっすぐな人間性人間関係の環境が良かった
・手に職をつけたかった(作業資格・大型車両・ユンボ等)
・1番は解体工がとても楽しかった(解体の試行錯誤が)
▶手壊し専門解体 (木造・RC造一部)
▶職人をやめた理由
・怪我による1週間働けなくなったり、腰痛等での休んだり (体が資本)
・1人工の限界と若手の存在 (体を動かすというスピード)
・熟練のご年配の職人さんはもはやオリンピック選手ではないのかと思う・仕事量・技術量、自分は昔から文科系であった。
・スーパーゼネコンの現場にて職長として、下請けを50人協力してもらって現場を仕切ったとき楽しかったから(職人▶職長▶管理に憧れる)
2,施工管理に転職する不安
・自分に施工管理ができるのか、周りの施工管理見てると大変そう、、、
▶できるかできないかは問題ない、みんな最初はできない飛び込まないとできるようにならない(向き・不向きはあるだろうけど)
・周りの施工管理職見ていると大変そう
▶どの仕事も大変、それが自分に塩梅の良いストレスであるかどうか
、、、、自分が転職するときにちょっと不安だったこと、職人として近くで施工管理職を見ていたからなおさらの不安
3,施工管理になって思ったこと
・自分の発言・指示にとても重みがある
・肉体的疲労より圧倒的精神的疲労
※元請けであり、現場責任者であるため、現場でおきるすべての不都合は自分のせい、自責
・工程課題を1つ1つ計画・施工して達成するのが楽しい
・職人さんたちコミニュケーションが楽しい
▶施工管理職になって正直、1年間は超激動でした
・わからないことがわからない
・なにをするのかどうやるのかわからない
=ただうまくは言えないが独特の達成間の日々(針に糸がとおったような)
4,施工管理職 おすすめな人
・人と関わるのが好き人
・黙々と考えることがすきな人
・ものづくりが好きな人
・自分で計画・実行・管理・達成が楽しい人
・数字計算が得意な人
・真実を見破る事がすきな人
・自責をもって成長できる人
・みんなでがんばるのが好きな人
5,⇧踏まえて自分は
▼新しい人と関わるのが苦手 (コミ障害)
▼考えるより作業が好き
▼ものづくりにあまり興味がない
◎自分で計画・管理・達成が楽しい
▼数字が苦手というか間違える・電卓つかっても
▼真実見破る、、興味ない
◎自責はないが、人のせいにしないで成長したい
◎みんなでがんばるのは好き
こう思うと、自分は向いていないのかもしれないな。
まあ、日々大変ですがふとした時楽しいので良し。
明日も頑張るぞー。