建設プロジェクトの中で正否が判断・確認出来るのは現場監督だけ
はい、施工管理見習いのしゅんです。
今日は先日より経験したことにより、建設プロジェクトにおいて正否を判断・確認出来るのは現場監督だけであることより感じたことについて書いてまいります。
ポイント3
最終正否は現場監督しか判断・確認できない
現場監督はプロ業者集団をまとめ管理・確認必須
建設プロジェクトと1番向き合えるのは監督だけ
⬜︎最終正否は現場監督しか判断・確認できない
具体例1
安全器具業者
▶︎避難梯子見積から1階の分がない
サッシ業者
▶︎1階サッシに床から1100に手すりが図面にない
そうなんです、この建物は半地下B1、1階、2階〜6階建なんです。
だから、図面明確の1階は地上道路レベルでいうと3mぐらいの高さのため避難梯子も手すりも必要なんです。
業者さんも断面図・立面図見ればわかりますが、この文字意味でわ間違えてはいません。
この真実と表記を繋ぐのは現場監督です。
具体例2
電気天井伏せ図、設備図、天井の金物割付図
全てが干渉しておさまっていない。
これも出来る形にプロの業者と打合せしてまとめる調整して形にするのが現場監督の仕事です。
⬜︎現場監督はプロ業者集団まとめ管理・確認必須
協力業者はプロの仕事集団である。
彼らの豊富な経験と実績に基づく、彼らのベクトルのもとプロジェクトに参加する。
現場監督は誰よりも建設プロジェクトと1番向き合える立ち位置です。
よって、彼らのベクトルの調整は必要である。
プロの技術をそのプロジェクトに合った形への調整・管理・確認するのが現場監督の仕事の1つ。