ただの薬剤師がボディビルチャンピオンになるまで16改善点
こんにちは、ボディビルディングをしている筋肉薬剤師の北川です。
6月23日の大阪大会が終わり、次なる目標は8月18日に控える関西大会でした。どうすればさらにパフォーマンスを高め、結果を残せるか? コーチと何度も話し合い、改善点を洗い出し、次の2つに集中することにしました。
①ポージングを仕上げること
まず、ポージングについては、自分でも動画を見返し、まだ不安定な部分が多いと感じていました。改善の必要性を痛感し、良い教材を探していたところ、運よく相澤隼人選手の『ボディビルポージングパーフェクトガイド』に出会うことができたのです。この教材には、ポージングの技術が明確に言語化されており、さらに丁寧なアフターフォローもついていました。読み進めるごとにポージングの安定感が増し、自信もついてきました。この出会いがなければ、ポージングの改善に時間がかかっていたかもしれません。本当に助けられました。
②身体の張りを取り戻すこと
次に、身体の張りです。大阪大会直前、感染性胃腸炎で体重が急激に落ち、筋肉の張りも失ってしまいました。そこで、次の関西大会までの2ヶ月間、体の張りをしっかりと取り戻すための戦略を練りました。その中心となったのが「お米」を軸にした摂取サイクルです。具体的には、1日600gの日と1000gの日を交互に設定し、枯渇と補充のサイクルを意識して筋肉内に糖分を十分に蓄えるようにしました。このサイクルを繰り返すことで、筋肉に張りとボリューム感を持たせることができたと感じています。
この2つのポイントを徹底的に意識し、関西大会に向けて準備を進めました。また、大会前の仕上げについてはコーチに何度も相談し、客観的なフィードバックをたくさんもらうことができたのも非常に大きかったです。自分一人での判断では気づけないポイントも多く、貴重な意見に感謝しています!
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