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ただの薬剤師がボディビルチャンピオンになるまで19日本選手権大会への挑戦と次への覚悟

こんにちは、ボディビルディングをしている筋肉薬剤師の北川です。

いよいよ迎えた日本選手権大会。これまでの努力のすべてをこの舞台で発揮する瞬間です。大会の前日、まずは計量をパスすることが目標でした。体重は55kg以下に収める計画がうまく進み、計量を通過した後は「どう仕上げるか」に集中しました。

早めに会場へ到着し、血流を良くするために会場内を歩き回りました。糖分を補給しつつ、筋肉の張りを最大限引き出すため、計画的に炭水化物を摂取。最終的に600gを摂り、すべてが筋肉に吸収されるイメージを心に描きました。その夜はコンディションも最高の仕上がりで、日本選手権に臨む準備が整ったと確信できました。

そして、迎えた大会当日。気合十分で挑戦したものの、結果は11位。23名から12名へ絞られるピックアップには残ったものの、ファイナリストには一歩届きませんでした。悔しさと怒りで胸がいっぱいになりましたが、冷静に結果を振り返ると、11位という順位にはしっかりとした理由があると気づきました。

もしファイナルまで残っていたら、もしかしたらこの挑戦に一つの区切りをつけていたかもしれません。しかし、「まだやるべきことがある」というメッセージをこの結果から受け取り、さらに前進する決意を固めました。

現実はシンプルに「筋肉量不足」。これが今回の課題であり、最大の目標です。2025年シーズンに向けて今は筋肉量を増やすことに全力を注ぎ、ひたすら積み重ねています。私のボディビル挑戦はまだ続きます。この「ボディビル沼」、深くはまりながらもさらなる成長を目指し進んでいきます。

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北川俊一 | 筋肉薬剤師
最後まで読んでいただきありがとうございます。 自身で学んだことや感じたことを書いていきます。 時間があったらまた遊びに来てください。