ヒッチハイク体験記
前回に引き続き、自分を知ってもらうための記事を書いていこうと思います!
今回のnoteでは、自分らしい経験の一つであるヒッチハイクについて書いてみました!
ヒッチハイクをした理由
全国各地にふるさととか故郷と呼べる場所があったら面白いなと思い、ヒッチハイクを通して、色んな人と出会い、自分のふるさとだと思える場所を作るために、日本各地を回るヒッチハイク旅にチャレンジしました!
自分は東京生まれ東京育ちで、あまり故郷・ふるさとという感覚がなくて、帰省とか里帰りみたいなことをしたことがなかったので、「ふるさと」という言葉になんか憧れを抱いてました。笑
そこで、「日本全国ふるさと計画」と題して、ヒッチハイクで全国の人たちとつながり、自分のふるさとだと思える場所を作っていく旅をしました。
ちなみに、1回目のヒッチハイクの時は、朝出会った人にサイコロを振ってもらって、出た目×1000円で生活するっていうYouTuberっぽいこともしてました。笑
ヒッチハイク実績
①大学4年の3月に10日間くらいかけて行った西日本ヒッチハイク
ざっくりのルート:東京→名古屋→岐阜→京都→神戸→熊本→広島→愛媛→徳島→大阪→東京
2018年3月2日〜10日
乗せてくれた車:34台
出会った人 :100人以上
②2019年GWに日本最北端を目指した東日本ヒッチハイク
ざっくりのルート:東京→福島→青森→函館→札幌→宗谷岬
2019年4月29日〜5月3日
乗せてくれた車:9台
出会った人 :25人以上
印象深いドライブ ベスト5
ヒッチハイクの経験の中から、印象に残ってるエピソードをランキング形式で発表します!
第5位 初対面の学生とヒッチハイク
道後温泉で有名な愛媛県松山市で、同じドミトリーに泊まっていた大学生と意気投合し、次の日に一緒にヒッチハイクをしました。
目的地が違ったので、途中でお別れしたのですが、初めての複数人でのヒッチハイクはいい経験でした!
第4位 人生初ヒッチハイク in スペイン
上には書いてませんでしたが、
実は人生初のヒッチハイクは、スペインでした!笑
大学サッカー部の同期2人と、スペインに旅行した時にノリでやってみたら、成功しちゃいました。
しかも、映画とかでよく見る、親指1本で!!
スペイン語がまったく話せないので、とにかく近くの駅名を連呼したら、そこまで連れてってくれました!!
車中の会話は全く聞き取れなかったですが、とにかく「スーペルグラシアス」と伝えまくったら、すごい喜んでました。笑
日本帰ってきてからヒッチハイクをしようと思えたのは、この経験が大きかったです!
ちなみにヒッチハイクした場所は、マドリードのトレドという旧市街でめちゃくちゃ素敵な場所なので、ぜひ行ってみてください!
第3位 ここは異世界か!?
GWにした北海道でのヒッチハイク。
函館あたりから札幌までポーランド人夫婦に乗せてもらいました。
北海道の山奥はGWでもまだ少し雪が残っていて、なんだか異世界に来た感じになりました。
お二人は大学でアイヌ文化を勉強されていたので、北海道のことめちゃくちゃ詳しかったです。
ポーランド人に北海道の地名の読み方を教えてもらったことがある日本人はなかなかいないんじゃないでしょうか。笑
第2位 一発目でまさかの芸能人!
初めてのヒッチハイク旅のスタートは、自宅のそばの交差点から。
そして、そこで立つこと1時間。
白いベンツが、道脇に停まり、中から女性が手招きしてくれました!
中を見てみると、
「木原さ〜ん、そらジロー!」でお馴染みの陣内さん!!
ヒッチハイク旅の一発目がまさかの芸能人!
めちゃくちゃもってるなと思いました。笑
20分くらいの短いドライブでしたが、色んな話を振ってくれて、さすがプロだなぁと思っていました。
そして、降りる時には、「あげられるものはこれくらいしかないけど」と言って、車の中にあったフリスクの缶を3つもらいました!
陣内さんがフリスク好き(粒のでかいやつ)っていうのは僕しか知らない貴重な情報です。笑
第1位 ヒッチハイクなのに運転!?
そして、第一位は、
東日本ヒッチハイクの栃木から福島を走った老夫婦とのドライブです。
栃木のSAで、乗せてくれる車を探していると、
急に老夫婦が話かけてきて、ヒッチハイクについて聞かれました。
が、そのままSAの中に入っていってしまいました。
それから10分くらいスケッチブックを掲げて待っていると、
さっきの老夫婦がまた近寄ってきて、
「運転してくれるなら、乗せてやる!」
そう言って鍵を渡されました。笑
ヒッチハイクなのにまさか運転することになるとは。。。
でもこんな経験は二度とできないだろうと思ったので、
迷わず運転することに決めました。
「どこでも好きなところまで車を走らせていいぞ」と言われたので、
3時間くらい運転していると
「せっかくだし一緒に泊まろう」と言ってくれて、
一緒のホテルに泊まることになりました。
部屋は別の部屋だったのですが、車の鍵は僕に持たせたままにしてくれました。
会って半日なのに、信頼の仕方が半端ねぇなと思ってました。
これだけでもかなりインパクトがあるんですが、
おばあちゃんのエピソードのインパクトがさらに半端なかった。
少し前に事故でケガをしてしまって、今回が退院祝いの久々のドライブと話してきたので、
どういった事故だったのか聞いてみると、
「酔っ払って、道路で寝てしまって、車に轢かれた。」
肋骨が何本も折れて肺に刺さり、歯がなくなり、脳にも損傷が。。
それでも何とか生き延びたのだとか。
歯がなくなってしまったので、ドライブ中は毎食ラーメンかそばを食べていました。
鍵を渡してきたり、一緒にホテルに泊まったり、酔っ払って車に轢かれたり。。。
文句なしの第一位です。
ふるさとは増えたのか!?
まだ2回しかヒッチハイクをしたことはありませんが、完全に虜です。
こんだけの人と出会えて、幸せな気分になれることはあまりないんじゃないかなと思います!
ランキングには入ってませんが、
神戸で出会ったおじいちゃんおばあちゃんとは定期的に連絡を取って、1年に一回くらい神戸に会いに行ったりしています。
この前は3人で京都に湯豆腐を食べに行きました!
あとは、広島で出会ったキヨ兄は、今でも東京に来ると連絡をくれて、1年くらい前に僕が広島に行った時には、お家に泊まらせてくれて、一緒に夜の広島を楽しみました!笑
ヒッチハイクでの出会いのおかげで、「ふるさと」と言えるような自分の居場所が確実に増えてます!!
まだ2回しかヒッチハイクをしたことはありませんが、完全に虜です。ここには書き切れてませんが、他にもとても素敵な出会いばかりでした!
こんだけの人と出会えて、幸せな気分になれることはあまりないんじゃないかなと思います!
これからも「日本全国ふるさと計画」は続けようと思います!笑
まとめ
前回も同じようなことを書きましたが、
「自分はここにいていいんだ」と言うような自分の居場所があるととても心が豊かになります。
そしてそれは、人とのつながりでより強く感じることができる気がしています。
たしかに1人旅をしていて、気持ちいいなとか心地いいなと感じることはありますが、結局は誰かとの出会いが思い出になることが僕は多いです。
これからも色んな人と出会い、積極的につながりを作ることで、自分の居場所を作っていければいいなと思ってます!
まとまりがなくってきましたので、
結論、「日本最高!」ということで締めさせてもらいます。笑
読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします🙇♂️
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