ひと足早いコミュニティの夏祭り!? CMC_Meetup MAX! 事前アウトプット
みなさん、こんにちは。渡辺俊平です。(@ShumpeiWatanabe)
いよいよ本日からコミュニティ マーケティングのカンファレンス「CMC_Meetup MAX!」開催ですね。リレーバトン形式では参加し損ねましたが、前日21時に一斉投稿というお祭りに刺激を受けて、勢いでnote書きました。
コミュニティとの出会いや、やってみたこと、CMC_Meetupへの参加とCMC_MAXで自分なりに学びたい視点で書きます!
1. わたしのコミュニティとの出会い
私は、2019年4月16日に初転職していまの企業に移りました。振り返ると、入社案内やトレーニングの数日終えてゴールデンウィーク前あたりに、小島さんのコミュニティマーケティングの本が社内で話題になっていました。「これから必要なのは、ユーザー主体のコミュニティだー!」というムードでコミュニティ立ち上げの流れが急加速。
当時のマーケティングチームがリソース不足だったこともあり、入りたてでマーケティング経験が多少あってリソース空いていた自分が急遽コミュニティを担当する流れになり、、、「連休中に本読んですぐやって」ということになりました。これが私のコミュニティとの出会いです。
もちろんコミュニティへの参加経験もなければ、運営経験もなかったので、まさしく 初めてのコミュニティ でした。無茶ぶり感は多々ありましたが、これもスタートアップあるあると思って、まずはやってみようと思った記憶があります。
2. やってみたコミュニティ
早速、SNSやブログで発信されたり自主的に勉強会をされているファンと思われる方々10数名を社員からの紹介やネットで探して、お声がけしてからの初めての企画Meetupを2019年7月に開催。今となっては良き思い出ですが、一緒に企画していきましょうという熱い想いだけは伝わったと思いますが、やや抽象的で勢い重視、ユーザーの方々と一緒にどのようなコミュニティを創っていきたいか、うまくお伝えできていなかった点は自身の反省点です。その後、何度も打ち合わせを重ねつつ紆余曲折を経て、急ピッチで企画をつくりつつつ、2019年9月にユーザー主体で企画を推進していくコミュニティイベントを初めて開催できました。
初期の運営メンバーについては、無茶振り多数でご迷惑をかけまくりましたが、ご一緒してくださって本当に本当にひたすら感謝しております!
ユーザー有志のコミュニティ運営メンバーの方々とアイデアを出し合って一緒に企画、運営していく体験は自身も初めてで新鮮すぎて、何より本当に楽しみながら進められました。
その後もいろいろな企画にチャレンジしつつ、オンラインに移行してからもユーザーのためになるコミュニティを目指して運営メンバーのみなさまと日々活動中です。
ユーザーコミュニティでやってみた企画
・オフラインファーストなリアルイベント
・発信推奨の場づくり (継続挑戦中)
・コーポレート最大規模のイベントにコミュニティ枠とブースを急設
・女性ユーザーのコミュニティイベント (私は後方支援、ナント取材も入る)
・関西エリアでのコミュニティ
・ライブ配信
・オンラインでのハンズオン勉強会
・オンラインでのユーザー同士のディスカッション
3. 参加してみたCMC_Meetup
さて、コミュニティをやるぞとなってから、社内に聞ける人も経験者もいなく、情報を探し回ってネット記事を読んだりRPAのコミュニティや勉強会に参加したりしている中で、CMC Meetupのイベントに参加&体験してみて、みえる世界観が一気に変わりました。また有識者の方に個別にお話を聞く機会にも恵まれました。
CMC Meetupに初参加しての感想は、同じ課題・テーマを持った人同士がオープンかつフラットに発信をしてノウハウ学び合う、成功&失敗事例を惜しみなく共有することの素晴らしさ。コミュニティのことをコミュニティで学ぶ、社内では絶対得られない情報がそこにあり、まさにこれがコミュニティの醍醐味かと体感しました。やってみた実践のおかげか、CMC Meetupの情報が本当に身に染みました。
刺激を受けすぎて、いままで休眠していたTwitterアカウントを復活させて、ハッシュタグをつけてTweetしてみると、休眠アカウントながらもいいねやリツイートの反応がすかさずあったりと、このスピードとオープンさに感激しました。学びもありつつ参加していて普通に楽しいと感じる。今思うとこれがオフラインでの熱量の伝わり方、小さなアウトプットからもくるフィードバックや双方向な参加なのかと!
参加してみたCMC_Meetup
CMC_Meetup参加 当時の自身のTweets
4. CMC_Meetup MAX! で学んでアウトプット!
いよいよ始まるCMC Meetup MAX! にて、わたしが学びたい点3つ。
①最終進化系のユーザーコミュニティ自走型に向けた熱量エンジン
②カスタマーサクセスとコミュニティとの連携
③コミュニティのグローバルな視点
ユーザーコミュニティの最終進化系はやはり自走型。拡大期におけるコミュマネがボトルネックになることを解消し、ユーザーが最も興味あるテーマで企画、集まってすぐに情報共有&解決という流れが最強であるはず最近は実感しています。オンラインでは、よりスピード感もってこのような場が作れるはず。企業側の発信数、発信量を増やすことも一案ですが、多くのユーザーがいま本当に知りたい情報をコミュニティからインプット、企業も即応えられる関係が理想だと思います。(もちろん企業とコミュマネは頑張る。)
このためには、コミュニティの参加者がサクセスする仕組み、サクセスに向けて一歩でも近づく場づくりをしていきたい。【パネル①】
ユーザーと企業が一緒になってサクセスに向けて熱く取り組んでいける関係、その熱量エンジンの燃やし方を深堀りしたい。きっと一方向な熱量ではダメで双方向に燃えていける関係をいかにつくれるかがポイントなはずで、この辺りは【パネル②】にヒントがあるはず。
また、個人で熱量もってコミュニティ活動をされている視点【パネル③】や、【クロージング】CMXで展開されるグローバル視点も超気になります。
(グローバルのユーザーと日本の熱いユーザーたちをリアルに引き合わせることを画策していましたが、昨今の状況でいったんお見送り。)
もちろん企業とコミュニティの関係【オープニング】は、言わずもがなで上司とチームにも案内しました。参加者の巻き込み方、熱量アップの観点では前のめりな【前夜祭】も楽しみすぎます。
つまり、CMC_MAXの全部が楽しみです!!
明日ご参加されるみなさま、お見掛けしましたら、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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