RPAプロフェッショナルの現状と未来を語り合おう - 2022年版RPA開発者 実態調査スタート!
みなさん、こんにちは。
渡辺俊平です。(@ShumpeiWatanabe)
グローバルで一斉調査が始まった RPA開発者の実態調査の2022年版について、日本語でもできる回答方法をご紹介します!
1. RPA開発者 概況レポートとは?
みなさま「RPA開発者 概況レポート (State of the RPA Developer Report)」をご存知でしょうか?
世界中のRPAに携わるプロフェッショナル達 (RPAに関わる開発者、CoE、マネージャー、ディレクター、市民開発者、ビジネスアナリスト等) からアンケートを募った実態調査をまとめて、レポートとして毎年UiPathのグローバルが発行しています2020年から始まり、今年で3年目を迎えようとしています。内容は、RPAに関する経験年数やチーム規模、活用している業務や関連するテクノロジー、働き方や満足度、キャリア志向など多岐に渡ります。他のITツールより比較的新しい分野であるRPA開発者に絞った調査レポートは珍しく、いまRPAに携わる世界中の人達の実情をひもとくことができ、読み物としても視野が広がる面白い出来に仕上がっています。
このアンケート調査と調査結果をまとめたレポートは、ご覧の通り完全英語版です。そのため日本からの回答者数は少なく、世界のRPAディベロッパー事情(日本以外)という実態もございます。
コミュマネの立場から日々、日本のRPAプロフェッショナルと関わりを間近で体感していて切に思うことは、現場で活躍する素晴らしすぎる日本のRPAプロフェッショナルたちの悩みやチャレンジ、特に熱い想いを世界に届けたい! RPAで創出した効果のみならず(これは大事ですが)、RPAをきっかけに個人がスキルアップしたり、誰かに感謝されて喜んだり、新たな繋がりがモチベーションにつながる、仕事へ満足度が上がって生き生きと働けるようになる。こういうムーブメントを広げていきたいし、世界にも発信したいのです!
とは言え、英語アンケートは日本人にはハードルが高いため、日本語でもできる回答方法をご覧いただき、ぜひご回答くださいませ!
2. ブラウザ翻訳とDeepLを使って英語アンケートに回答してみよう!
テクノロジーの進化は素晴らしいですね。英語の読み書きであれば翻訳ツールを活用すれば、スムーズに対応できる時代になりました。一部おかしな翻訳になる事もありますが、そこはご愛敬で楽しんでいただければと思います。3ステップで回答できるようにになります!
Step.1 ブラウザ翻訳を活用
自分が活用しているオススメは、Chromeのブラウザ翻訳です。
下記のサイトに記載のある「サイト全体の翻訳」を使います。
下記のようにアンケート調査のページが一発で日本語になります!
Step.2 記述欄にはDeepLで日本語→英語にして入力
設問の中には、いつくか記述欄があります。
この時のオススメは、まず日本語で回答を用意し、DeepLで英訳した文章をコピペすれば完璧です。DeepLの精度は非常に高く、わたしも良く活用していります。(下手に英訳しようとして時間をかけたり、あげく間違った表現になるオチを避けています・・・)
Step. 3 いざ、アンケートに回答してみよう!
ここまで準備ができたらあとは、下記リンクより回答するのみです!
ちなみに冒頭のページに記載のある通り、回答は匿名になりレポート調査以外の目的では利用されないためご安心ください。
全体のアンケートを日本語で見て考えたい!という方のために、上記機能を駆使して日本語版でアンケート設問集を用意しました。
ブラウザ翻訳を活用していますので、より良い表現がある場合は、遠慮なくお知らせくださいませ! コミュニティでよく利用する共同編集で創り上げていきたく、編集リンクをお知らせいたします。
3. 日本の回答者へのプレゼント🎁
今回、日本から回答者へのプレゼントとして、「UiPathノベルティ アソート」を抽選で数名にお贈りします😃 何が入っているか届くまでお楽しみに!
最後に、アンケート回答をきっかけとして、なぜRPAに関わるようになったのか? ご自身がこれまで取り組まれてきたこと思い起こしつつ、モチベーションの源泉は何なのか? 今現在のチャレンジや将来的な方向性について改めて考えてみてはいかがでしょうか?
特に、RPAに携わるキャリアを他の人に薦めますか?その理由は?という設問について深く考えることが、必ずやご自身にもプラスになります!
レポートが発行されたらこれを読み解きつつ、日本のコミュニティでRPAプロフェッショナルの現状と将来について語り合いましょう!
最後までお読みいただいた方、特にアンケート回答にご回答いただきました皆様に感謝申し上げます!
4. 参考リンク集
日本のコミュニティUiPath Friendsでは、昨年度のレポートを題材にしたお話しする機会がございました。これに関連する情報をぜひご覧くださいませ。