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菊池俊平
2020年6月22日 14:27
他の人にとって取るに足らないことであっても、誰かにとっては「心の支え」となることがある。僕にとっては、万博記念公園にある「太陽の塔」がそれにあたる。***大学2年生の夏に、何を思ったか東大受験を決意した。すでに大学生活を送っていた僕にとって、頂上に向かって再びチャレンジするというのは突拍子もないアイデアであったが、なぜだかその発想は魅力的に映った。ワクワクするなら、やってみればいい。
2018年4月30日 11:53
遠くへ行きたいとずっと思っていた。ここではない、どこか「遠く」へ。それは日本のどこかにあるのかもしれないし、地球の果てにまで行かないとないのかもしれない。とにかく、遠くへ行きたかった。しかし、「遠くへ行く」というのは、実際にはとても難しい。遠くを目指して、やっと辿り着いたと思っても、新しい「近く」が誕生するだけである。目指していた場所は、そこに到達した時点で、もはや「遠く」ではなくなってしまう