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α7シリーズに様々な他社カメラProfileを充ててみると意外と使えた話
こんにちは。朱門です。
最近はCOVID-19の影響で風景写真を撮りに行けてないという人がほとんどじゃないでしょうか?自分もその中の一人なのですが、今は頭を切り替えて世界中の様々な作品をみたり、試行錯誤で後処理の方法を考えてみたりとoutputよりもInputの期間として有意義に過ごしています。
今回はそんな試行錯誤中に試したカメラPofileの応用(というか、ハックに近い)を紹介したいと思います。
ここ数年はメイン機としてソニーα7シリーズを使用していて概ね満足しているのですが、時々、他社のカメラの色調・色味が良いと聞くとどうしても気になってしまうことがあります。(皆さんはありませんか?)
常にRAWで撮ってるので、RAW現像でどうにでもなると言えばそれまでなんですが、α7シリーズでも同様の色調が簡単に使えたら良いのになぁって思ってしまいます。
最近はfpのティールアンドオレンジや、X-T4等のクラシックネガが人気なのか、よく作例を目にする機会が多いので、ちょっとお試しで遊んでみました。(撮影はソニーα7RIII)
どうでしょう?実際にそのカメラで撮影したわけではないので、正解は不明ですが、そこそこ雰囲気と特徴は出ている気がします。
これ、どうやってるかというと、仕組みは簡単です。
Adobe Lightroom ClassicかPhotoshop (Camera RAW)に入っている他社カメラ用のカメラプロファイルを別のカメラに適用しています。
通常は別のカメラ用のプロファイルを適用することは出来ないようになっているのですが、すこーし工夫をすると適用出来てしまいます。
もちろん、カメラ毎に色の特性が異なるので、全く同じ色にはならないと思いますが、色の雰囲気や特徴を楽しむことは出来そうです。
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