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審査会

写真部による"1_wall"風の二次審査会が行われた。

現役の写真家の方が2人と1次審査を通過した3名が真剣に写真を語り、目を向け、耳を傾け本気で審査する。

いつものフランクさは審査中にはなく、
少しピリついた空気がオンライン上で流れる。

大人の本気が垣間見えた。

通過者が込めた思いは写真に表現されつつも、
語ることで見える撮影の裏側がある。

1枚1枚に込められた思いの他、
写真のセレクト、組み方、まとまり、表題等
これらすべての項目が審査対象であり、芸術だった。

撮るだけが写真ではないと
気づかされる会だった。

秋、真っ只中。
芸術と向き合うために
今日も街へと繰り出す。

2020/10/27

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