あたまのわるいひと

頭の悪い人がとても嫌いだと自己紹介しましたが、そもそも頭の悪い人ってどういった特徴があるのでしょうか。

自己の表現として我々はよく言語を用いますが、定義が曖昧な言葉というのはたくさんあります。
頭が悪い人が嫌いですというと「大学出てない人が苦手なのかな」「他人に流されっぱなしの人が苦手なのかな」などさまざまな解釈がなされます。
たくさんの解釈を与えることは芸術など、ときには必要になります。
ですが、意見を述べる上では不必要です。曖昧な単語や似合わない大きな主語を用いると相手に良いように解釈されたり、憶測から批判を浴びることになったりします。それでは話し手の真意が伝わりません。

ですので誤解を生まないためにもここで私の嫌う「頭の悪い人」の特徴を考えてみましょう。

・自分で考えない
こんな人がこの世に存在するかは分かりません。生きていて死んでいる状態ですね。言われたことだけをやる人は必要なのでしょうが好きではありません。でもいなくなるとその人たちを動かす頭のいい人が困るのでそのままでいてください。的外れなくせに批判だけはするってのがいちばん厄介なので。

・ものを知らなさすぎる
今まで世間から隔離されてたんですかね。最低限のコミュニケーションが取れない(言葉を知らなくて詰まる)人は案外存在していると思います。大抵の優秀な人たちは優秀な集団に属しているのでこの存在に気づいていない人もそれなりにいます。この差がどこで生まれるかすごく興味があります。周りの環境のレベルが低いのが今のところの最有力です。優秀な集団に属する機会を作ってあげるのが親の使命だと思います。

・あまりに非効率
これは自分で考えないにも通ずると思います。少し考えれば改善できる余地があるのにしない人はいます。試行錯誤の経験は必須です。

・物事に関心を持たない
これも自分で考えないに通ずると思います。頭で考えて疑問に思ったことを調べたり聞いたりすることは生きることです。これをしない人は死んでいます。頭いい人たちの手となり足となり働いてください。

・万物に対する能力が低い
いわゆる無能です。でも、開花していないだけだと思っています。開花させるためには関心を広く持って行動に移すことが大切です。ひとつくらい偏差値70越えよう。

・視野が狭い
ものすごくたくさんいます。感情が昂って視野が狭くなる人。くまが射殺されて可哀想だから役所に抗議の電話をした。陰謀論に気づいたから(アルミホイルなりなんなりの)対策をしたり情報の拡散をしたりした。なんの意味があるのでしょうか。特に陰謀論者に関して言いたいことがあって、あなたのような無能が気付けるわけないじゃないですか。相手は仮にも全世界を支配しようとしているんですよ。あなたが有能ならそっち側にいますよ。

・判断能力が低い人
ときには偽善も必要です。悪事を働きつつ上手に偽善する人が上手に生きています。悪を悪として否定し続けるのは搾取されるだけだと考えています。まぁ、塩梅が難しいんですけどね。

パッと思いつくのはこのくらいです。つまりは自分で考える能力の低い人ってことです。この結論に先に目を通した人は少なくとも非効率ではありませんよ。まとめから読むことは時間の節約になりますからね。

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