転職のススメ
今や日本では終身雇用制度が崩れ、働き方もジョブ型が推奨されてきていますが、1つの会社で長く働くことはもう時代遅れとなっていると感じています。
これから自然災害やら大不況やらで、何が起こるか分からない世の中にあって、どこでも働けるスキルを身につけておくことがより重要になってきていますね。
筆者は高校卒業後、文系の専門学校に通いながらフリーターとして働き、その後就職しました。その時はもうすでにバブル崩壊後の不況の中での就職で、また何がしたいのか分からないまま過ごしていました。
その後、いろいろなことがあり、給与面やより働き方を重視したスタイルを目指す中で、何回もの転職を経験し、今に至っています。
これまでにトータルで受けた面接は100社を超え、いざ入社が決まっても1週間で辞めた、なんてこともありますが、現在は同じ業界で自分としては長く働いています。
その経験から転職のコツや、間違いの少ない転職、仕事を変えることでのメリットなどをお教えしていきたいと思います。
まず転職することで得られるメリットですが、そもそも転職できるということは、おそらくその方は仕事ができる方だと思います。むしろ仕事ができるというよりは、仕事をこなすのが上手いとでも言ったほうがいいかもしれません。
そのため、どの会社へ行ってもそれなりに仕事ができる、こなせるので、企業からは重宝されることでしょう。
キャリアアップや待遇面での改善の機会が増えやすい、またその企業の働き方次第ではその人個人に合った企業に転職することで、これまで得られなかった働き方が手に入れられるのです。
今の時代、何があるか分かりませんから、どこへ行っても働けるということはとても重要になってきます。
転職を経験することで、自分はどこでも働けるんだ、という経験値が得られます。また将来的には独立なんかを目指すのもありでしょう。
もし、いま働いている会社が思っていた会社と違うなど違和感があったり、待遇面が非常に悪い、パワハラを受けているなど、あったとしても、転職の経験があれば、別の会社へ転職すればいいんだ、と思い詰めることなく、心に余裕がでてくるのです。
常にいっぱいいっぱいの状態ではなく、選択肢のある状態を作っておけば、少しは楽になりますよね。
なので、転職を経験したことのない人より、転職を経験した方がこれからの人生にゆとりをもって生きていけるのではないでしょうか。
でもどうやって転職すればいいの?そんなに転職しても大変なんじゃない??などと思われる方もいるかもしれません。
ここから先は
¥ 100
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?