「読子ちゃん」生みの親！イラストレーターようこさんへ突撃取材の巻
いつも読書会のイメージをふんわりと伝えてくれている、当読書会のメインキャラクター♪
読子ちゃんといいます！
「yokocalligraphy 筆絵作家ようこ」さん の手によるものです。
お人柄も温厚で謙虚な、ようこさん。
それは絵にも表れていますよね！
そんな読子ちゃんの生みの親、イラストレーターのようこさんへ、今回はいろいろと質問させていただきました！
とある友人を介して出会ったようこさんのイラストに管理人が一目惚れ♪
ちょうど一年前に読書会をはじめたときに、
かわいいキャラクターで読書会の雰囲気をアピールしたいなと考えていました。
そんなときに友人を介して、ようこさんのイラストに出会ったのです。
運命的な出会いでした！！
一目見て気に入ってしまい、ぜひイラストを描いて欲しいとお願いしましたら、まだ読書会としての実績もないにもかかわらず、快く引き受けてくださったのです。
そんな読子ちゃん誕生秘話にさっそく迫ってみましょう！
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普段はどのような活動をされているのでしょうか？
ようこさん：「友人知人の依頼で描いています。
商品のパッケージ、ウェルカムボード、名刺の名前、命名書などです。
ご依頼の多くが大切な方へのメッセージです。
心に残った言葉、感動した言葉などを作品にしています。
主に自然界からのインスピレーションを得たメッセージが得意です。」
イラストを描くようになったきっかけを教えてください！
ようこさん：「自分自身が辛い時期に色んな言葉に励まされた経験があり、言葉の持つエネルギーを強く感じてきました。
大げさかもしれませんが、人生に影響する力があると思います。
個人的に影響を受けた言葉がありまして、マザーテレサの言葉で「小さなことを大きな愛を持って行う」というものがあります。
入院中の方へのメッセージや友人への誕生日祝いに心を込めてメッセージを書き始ますし、そのとき、イラストが付いてる方がメッセージが伝わりやすいと感じてメッセージにイラストを添えて描く様になりました。
上手に描けないので色んな人の真似をして描きました。」
今のスタイルが確立するまで、試行錯誤はありましたか？
ようこさん：「まだスタイルは確立していない様に思います……。
管理人さんからご依頼頂いた読子ちゃんも始めて描くスタイルです。
ご依頼を頂く度に試行錯誤で、勉強しながら少しずつ描き方が変わっていきます。」
ご自分で思う強み、得意分野、アピールポイントなどを教えてください！
ようこさん：「強み得意分野は……。筆で描く丸！丸を書き続けてきたので生き生きした丸が書ける様になりました！
似顔絵が不得意なので、丸で顔を表す簡単な描き方をしています。
あと、文字が好き！とよく言って頂きます。上手ではないけど優しい雰囲気なのかなと思います。
伝えたい気持ち一杯で書いていますし、文字を書くのが大好きで楽しいです。
表情はとくに気を使っていて、見てくださる方が思わず笑顔になれるように、そんな気持ちで描いています。
種から芽が出ているキャラクター「たねちゃん」がお気に入りで、一人ひとりの持つ使命や願いが大きく育ちますように！という想いで描いています。」
画材はどのようなものを使っていますか？こだわりはありますか？
ようこさん：「こだわりは筆ペンです。ぺんてるが書きやすいですね。
あとはパステル、色鉛筆を好んで使っています。
他の物も使ってみたいと思いますが、今は子育て中で練習の時間がとれないので、慣れたものだけで描いています。
私が言うのもなんですが、面識のない人物からの依頼を快諾されて、人が良すぎると思いましたが（笑）。何か思いがあるのでしょうか？
ようこさん：「嬉しいから！だと思います(^^)
自分の描いた物を喜んで下さる方がいる！それが原動力です。
私が師と仰ぐ方（聖職者であり、書家でもある方なんですが）世の中に微笑みを広げましょうと常々おっしゃいます。
自分の描いた物を通して笑顔を発信できたら幸せだなぁと思い、ご依頼は喜んでお受けしています。」
今回のような形で、人づてにイラストの依頼を受けることはあるのでしょうか？？？
ようこさん：「友人の友人からのご依頼は初めてです。
わくわくしました(^^)
私はブラジル生まれなので日本人離れした感覚の持ち主なのかもしれません⁈」
キャラクターデザインを依頼するにあたって「私のインナーチャイルドをイメージして描いて欲しい」とお願いしました。
イメージ通りに仕上がっていてとても嬉しいです！
読子ちゃんはどのように誕生したのでしょうか？誕生秘話に迫りたいと思います！エピソードなどありますか？
ようこさん：「インナーチャイルドと聞きふっと心に浮かび上がったのが、月の絵本を夢中で読む女の子の姿でした。
ちょうど、当時一歳半の息子に毎晩読み聞かせていた絵本が大きなお月様の絵本でした。
絵本の世界に入り込んでいる様子を表したくて大きな月を描きました。
すぐに湧いてきた姿だったので悩むことはありませんでしたが心に思い描いた通りには描けない腕の未熟さがもどかしいことはしばしばです。
あとは、管理人さんからリクエスト頂いた通りに色んなポーズを描いていきました。
物思いにふける読子ちゃんは人形作家の与勇輝さんのお人形の真似をして描きました。一度見て頂きたいです。感動的な可愛いお人形です！」
読子ちゃんについて、率直にどのように考えていらっしゃいますか？
ようこさん：「愛おしくてたまらないです(^^)」
読子ちゃんについて、生みの親からみたアピールポイントを教えてください！
ようこさん：「前髪とほっぺたですね！息子も前髪ぱっつんですし笑
そして全てのポーズに本を持っているところですね(^^)」
ようこさんのこれからの方向性、展望など教えてください！
ようこさん：「大げさで恥ずかしいですが、まずは筆絵を通して世界に笑顔を発信したいです。
希望が湧く一人一人の使命の花が開く、心が和む、そんな筆文字と笑顔を書き続けられれば本望です。
もう一つ。もっと先になると思いますが、絵本にして欲しいという応援の声にお応えできるようになりたいです。」
具体的な展示会の参加やイベント参加など、告知がありましたらおしえてください！
ようこさん：「ご依頼作品は自分の手元に残らないことと、子育てを理由に展示会出来る程多くの作品が出来ていないので今年はまだ未定です(*_*)
ご依頼作品は順次フェイスブックやインスタグラムで投稿していきます(^^)宜しくお願いいたします(*^^*)」
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子育てとの両立は大変かと思いますが、ぜひイラストへの情熱は絶やさずに、ますますのご活躍をお祈りしております！
この度は一つひとつ丁寧にお答えいただき、誠に有難うございました！
ようこさんのインスタグラムはこちら！
↓↓↓
yokocalligraphy 筆絵作家ようこ
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