2月11日(土)の日記
昨日雪が降ったのが嘘みたいに暖かい日だった。すこし積もった雪も全部溶けてしまった。まだ雪だるま作ってないのに。
昨日Twitterで「セルフケア」としてネイルを変えたり何かを買ったり食べたりすることって資本主義に囚われすぎてない?お金を癒しに置き換えるのは良くない、自分の根本をケアしなくては、みたいな文章を読んだんだけど、わかるようなわからないような。
ついでに見た目を整えることもルッキズム的になんか良くない、自分のままで癒されなくては、みたいなことも書いてあったけど、これもあんまりよくわからない。
わたしはおいしいもの食べる快感が好き、かわいい服を見つけて買うのが好き、メイクもスキンケアも、読みきれないほどの本を買うのも好き。でもそれを全部、なんか頭の良い人に「資本主義!ジェンダー!ルッキズム!」って言われちゃったらもう何にも楽しいことなくなっちゃうよ!というかんじ。
資本主義ってよくわからないけど、それを批判する人ってお金使う趣味は持ってないのかな。
可愛くならなきゃ、って焦燥感にかられて化粧品や服に癒しを求める人はいると思うけど、単に顔に色を塗ったり流行りのデザインを調べて試したりするのが楽しいし自分の外見に満足してる人もいるんじゃないのかなあ。
こういう批判をする人の、理想はなんなのか知りたい。