週末住人のこれまで~鳥取エモボックス~
こんにちは!週末住人sの塩田です!
鳥取県をフィールドに様々な活動を行ってきた週末住人がこれまでどんな道のりを歩んできたか、キーマンにインタビューを通じて振り返ってみる企画をスタートしました。
今回は「鳥取エモボックス」についてです!
インタビューは共同代表の深沢さんに行いました。
1.おいしいemo-box誕生まで
キーワードは「鳥取とのつながり」
2021年夏頃、週末住人で毎週開催しているコミュニティ内でのオンライン飲み会「遠くdeさけ部」での話し合いから鳥取エモボックスの構想は始まります。
その時参加していたメンバーからこんな話が出ました。
そんな意見が形になり、最初はなかなか鳥取に行けない週末住人のメンバー達と鳥取の商品を通じてつながるプロジェクトが始動します。
どんなものを送ろうか
鳥取とつながるために、どんなものを送ろうか。
鳥取のお土産物として「因幡の白うさぎ」や道の駅に売っている商品、このあたりを送ってみようか。その際にはお手紙やリボンをつけてみようか。
当時のメンバーで話し合っては、実際に送ってみる。送った相手にインタビューをしてみて、次はどんなものにしてみようか。そんな試行錯誤を繰り返し、このプロジェクトは進歩していきます。
こうして、2022年3月「おいしいemo-box」としての事業が始まります。
どういうコンセプトにしようか
当初は「鳥取に住む若者が選んだ商品」というコンセプトでこのプロジェクトは進んでいました。
そんなコンセプトが変わったのが、このプロジェクトについて「週1副社長」からもらったこの意見です。
世界観って何だろう?「週1副社長」とのミーティングを通じてある想いに辿り着きます。
さらに議論を重ね、2022年の秋頃に今のサービス名、"鳥取エモボックス"に至りました。
2.商品選びで広がるつながり
生産者がつながり一つの商品に―Vol.1土曜日午後の”カラフル”ティータイムセット
「おいしいemo-box」の商品を検討する中で、奇跡的なコラボレーションが生まれることもありました。Vol.1のジンジャーパウンドケーキはその好例です。Vol.1誕生までの裏話と、生産者インタビューは以下の記事をご覧ください。
偶然お店で見つけた商品がエモボックスの商品に―Vol.2芳醇セレクション
2022年5月のゴールデンウィーク、新しいおいしいemo-boxの商品を見つける企画「えもぼ発掘ツアー」を実施します。
その中で燻製道楽さんでランチをやっていることを発見し、メンバーで直接現地に行き燻製料理を堪能。さらにそこでランチで出ていたベーグルが売られているお店に突撃し、どちらもおいしいemo-boxの商品になりました。
食材を通じた新たな創造発見―Vol.3ジビエ肉の巻
鳥取の美味しいものとしてVol.3は食材を商品にしました。猟師さんおすすめの調理法で週末住人でイノシシ肉を料理しました。実際にイノシシ肉の解体している現場である大山ジビエ工房へ突撃取材を敢行しました。
鳥取のW”りょうし”さんの豪華タッグ―Vol.4赤イカ&ジビエ肉の巻
Vol.4は東の"漁師"&西の"猟師"のコンセプト。滅多に手に入らない海の幸があったりも。この回もりょうしさんおすすめの調理法で週末住人で赤イカ&イノシシ肉を料理しました。鳥取の海&山の幸が一度に手に入るのも鳥取エモボックスならでは。
3.鳥取駅前でエモボイベントの開催
サービス名やコンセプトのリニューアルを記念して、鳥取エモボックスをもっと知ってもらうために、鳥取駅前で過去に販売した商品を販売。生産者の方にもご協力いただき販売しました。
通常、オンライン販売を行っている鳥取エモボックスですが、オフラインで販売することで、鳥取の地元の方にもサービスを知ってもらえるいい機会となりました。
4.おわりに
今回インタビューした深沢さんから鳥取エモボックスについて大切にしていることを教えていただきました。
顔が見えることを大切に
鳥取エモボックスは2023年現在、さらにサービスを磨き上げるため、新たなコンセプトメイキングやサイトリニューアルへ向け、議論を重ねているそうです。
鳥取って面白いなと思ってもらえるように
ガイドブックやホームページに載らないけど本当におすすめしたい商品
みんながいるから成り立っている
鳥取エモボックス公式ホームページ
エモ坊twitterアカウント
週末住人公式ホームページ