au PAY20%還元キャンペーン初日にビックカメラにいました
前から欲しい物があって有楽町のビックカメラに行きましたところ、10時過ぎには1階が長蛇の列になっていました。マスコミのカメラも来ていました。
もちろん私もau PAYの還元狙いで出かけたわけで同類ですが、転売しやすそうなSIMフリーのiPhoneを買いに行ったわけではなく、プリンターとかパソコン周辺機器を一新するために訪れていました。
今回の最大20%還元はPayPay並みのインパクトを狙っていたと思いますが、初日で10億円を使い切り終了となりました。ド派手なシステムトラブルにはならずに、初日終了でニュースにもなり、後発として首尾良くアクセルを踏めたのではないでしょうか。
売り場の様子
有楽町店では、長蛇の列は1Fだけで、他の階では少し並べば買い物ができる感じでした。本来でしたら外国人観光客がもっといるのかもしれませんが、上の方のフロアは平日感が漂っていました。
店員さんにも余裕があり、買いたい物で迷っていたものの相談にものっていただきましたし、慣れた手つきでLINE SHOPPING GOのバーコードをスキャン、ビックポイントカードを読みとり、au PAYのバーコードを読み取ってもらいお会計がスムーズに済みました。モタついたのは私が残高不足でチャージしていた時間くらいです。後ろに誰も並んでいなかったのでゆっくりできました。
じぶん銀行が「auじぶん銀行」に
こちらはあまり知名度が高くない雰囲気ですが、先日「じぶん銀行」が「auじぶん銀行」になりました。元々、三菱UFJ銀行とKDDIで新たなネット銀行を立ち上げたものですが、ここに来てググッと「au」の銀行色を強めて来ました。私はauの携帯電話を一度も持ったことがありませんでしたが、長らくのじぶん銀行ユーザーです。
そのため、今回のau PAYでは時間帯によってクレジットカードからのチャージが遅延していたようなのですが、auじぶん銀行口座からのチャージはいつでも一瞬でした。
毎回、ログインパスワードを手入力するのだけは面倒で、元々覚えられないランダムな文字列にしていたのを変える羽目になりました。なぜかパスワード管理アプリからペーストできませんでしたので。
現在は、アプリ間の連携はチャージの画面からauじぶん銀行のアプリに飛んでもうまく動かずに再起動させられることが多いのですが、今後はもっとスムーズに連携されるようになったら嬉しいです。
au WALLET→au PAY
アプリ名が「au WALLET」だったのを「au PAY」に変更したのは誰の発案だったのでしょうか。
これで、「d払い」が「ペイ」族ではない方に残りました。
なんだかんだで、ネーミングでは「ペイペイ」が圧倒的に勝ちという、この結果には驚きます。
だって、去年はレジで「ぺいぺいで」と発音するのが恥ずかしかった人も多かったのですから。
財布の話
最後に、財布の話です。
去年ぐらいに買い物をしていた時に、若い女性二人組が財布を探していました。「お財布小さいの欲しいんだよねー」という感じで。
数年前からミニ財布の流行が続いているとは聞いていましたが、実際に店頭で人目を集めていたのも小さくてかわいいお財布でした。長財布がダサいものになってしまった理由としては、バッグが小さくなったからのようです。小ぶりのバッグの方がかわいいから、入れるものもかわいくしたい。
私も昔は長財布にクーポンやショップカードが大量に入っていましたが、今ではスマホのポイントカードに移行されていますので、新たにカードをもらう機会もグッと減りました。面倒くさがりで現金支払いが嫌いなので、ミニ財布を開けるのも月に10回あるかどうかでATMにも殆ど行きません。
将来的には、財布という存在はアプリのウォレットになってしまい、現在のメールが郵便ではなくeメールのことを指すように、どこかで逆転してしまうのでろうなぁと、帰りの山手線の中で考えておりました。
で、帰ったらテレビのニュースでau PAY初日で還元上限達成して終了の件をやっていました。今週の分は終わりで、来週までおあずけです。
…また来週!
(還元キャンペーンの区切りを1週間ごとにしたの上手いし、月曜日は特売の日という習慣づけになるのかもしれないですね)
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