【配信予告】オートマタ作家の原田和明さんのFABTALK
クリエイターをゲストに迎えてじっくりと話を聞くPodcastラジオFABTALK。記念すべき第一回のゲストはオートマタ作家の原田和明さんです。
オートマタとは、イギリスを起源としたからくり人形のことで、木でできた人形が歯車の回転に合わせてまるで生きているように動きます。
原田さんの工房は、山口県にある自宅に併設されています。入口を開けると、棚に並んだオートマタの作品が出迎えてくれます。突き当りの階段を数段あがると広々とした空間があり、デジタル機材のレーザーカッターやCNCマシンなどデジタル機材が揃っていて、作成中のオートマタがあちこちに置いてあります。その空間は、ものづくりを趣味にする人にとっているだけでワクワクしてくるような魅力的な場所です。
原田さんは、まるで映画や小説かのような波乱万丈の人生について語ってくれました。クリエイターでなくとも楽しめるその内容を少しだけ紹介します。
オートマタ作家になるきっかけ
20代で会社員だった原田さんはあるオートマタ作家の本に出会い、オートマタづくりを始めます。少しずつ熱中していくうちにオートマタ作家になりたいと思いようになります。そのとき、奥さんからある言葉をかけられます。
マットさんに会いにイギリスへ
オートマタ発祥の地、イギリスのオートマタ作家マットさんに興味を持ち、弟子入りを志願。ところが、弟子はとっていないと断られてしまいます。そこで、原田さんはユニークな行動にでて、無事に弟子入りを果たします。
オートマタの作品を考えるアイデアのタネ
原田さんがつくるオートマタはついクスッと笑ってしまうような工夫が盛り込んであります。このアイデアの多くは実は本、音楽、舞台、映画など一見オートマタ製作とは離れた趣味からきているそうです。
配信前にもっと深く知りたいという人はこちらのinstagramがおススメです。