水に浮かぶ「あ」をつくってみる
昨年につづき、ファブラボ神戸βは、「にわのあかり」というイベントに出展する。8月末の夏の夜に開催されるこのイベントは相楽園という日本庭園の中で様々なクリエイターたちが光を使った作品を展示するというもの。神戸では、それぞれのメンバーが思い思いの作品をつくっている。「にわのあかり」の昨年のレポートはこちら。
僕は、去年は影絵をつくった。(キャラクターや世界観はほぼ妻のもの。)今年は、2度目ということでもう少し時間をかけてつくってみようと思っている。
そこで思いついたゴールイメージは、
水の上に「あ」を浮かべる
さあ、どうやって浮かべよう。
出来るだけ自然に。なぜ浮かんでいるのか不思議に思うくらい。
まずは、レーザーカッターで「あ」を切り出してみる。
最近このあたりのデータづくりがiPad で出来るようになってきたのが便利。
(Vectornatorというアプリを使っています。イラレみたいにベクターで描けるのでそのままsvgにできる。)
照らしてみる。
光った!
ファブラボ神戸βのオープンデーでは、こんな感じで「にわのあかり」の準備をしている。
ちなみに、同じ場で、メンバーのIさんは3Dプリンターを使って、自分でつくったオリジナル3Dプリンター出力用アプリの検証をしていた。
そんな自由な場です。
メンバーになってみたいな。という方いましたら、TwitterでもFacebookでもサイトからでもお気軽にメッセージください。
水に浮かぶ「あ」、もう少し進んだら続報も書こうと思います。
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