みそづくりワークショップ2022 今年は黒豆
ファブラボ神戸のメンバーで毎年行なっている味噌づくり。今年もオンラインで開催されました。
僕自身は去年から参加していて、そのときのお味噌は、こんな感じ。
2月に仕込んで10月くらいに食べはじめた。
あっという間に食べきった。
自分でつくったのもあって、美味しい!とキュウリにつけて食べたり、毎日のお味噌汁に入れて食べたりと1kgあったお味噌は2ヶ月くらいでからっぽ。
こんなにおいしいなら年中、手前味噌で過ごせないかな。
そこで今回は2回に分けて量もたくさんつくることにしました。
まずは、年始の1月。
白大豆 幸豊 400g
博多の塩 235g
まるや本舗 米麹 650kg
白大豆でつくってみた。
次に今回、3月
黒大豆 コメタニ 1kg
米麹 コメタニ 2kg
塩 コメタニ 650g
黒大豆を購入するとき、倍麹でつくる方けっこう多いですよ。
まずは、水につける。
今回は2日前の夜から、
すごい色。染め物できそう。
水につける前と比べると3倍くらいでかい。
お正月に見慣れた黒マメっぽくなってきた。
十分水を吸った大豆を3時間弱煮込む。
量が多かったので鍋ひとつに収まらず。
材料だけですごい。
タッパーに収まるか不安になってきた。
塩と麹を擦り合わせるように混ぜ込んでいく。
スクラブ効果なのか手がつるつるになってきた。
大豆をこねこねするほど大きなボールがないので、ビニール袋に入れてこねこね。
こどもたちはここで活躍。
素足で大豆の入った袋をふみふみ。
塩麹も混ぜてこねこね。
ここで少し柔らかくするために、煮汁を200ccほど加えてみた。
丸めてお団子状にして、空気を抜く。
なんか赤飯おにぎりみたいでおいしそう。
用意してたタッパーになんとか入った。
と思ったら、フタがしまらない、、
ひとまず、年始に仕込んだ白大豆みそのタッパーにひとすくい分だけ混ぜ込んで事なきを得た。
白大豆、黒大豆ブレンドもきっとおいしいはず。
そのあと、主催のメンバーを中心とした発酵のお勉強、ここ一年でけっこう発酵の本とかも読んで楽しくなってきた。専門的なところは相変わらずよく理解できていないけど、、
この本は、児童書棚にあって、読んでみるとけっこうおもしろかった。蔵の話とか麹屋がでてきて。
保存食がたくさんのっているこの本もよかった。
オンラインみそづくりって一緒に作業をするわけじゃないんだけど、なんか楽しかったな。
今年もおいしい味噌ができますように。
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